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enough

Frequent: けっこう(4)   ほど(3)

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〜ぐらいの役にしか立たない
   
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 152
〜なかぎりである
   
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 352
〜なことに
   
ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 346
〜に足る
   
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 89
〜に足るほど
   
トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 119
〜に懲り懲りする
   
メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 102
〜に不足はない
   
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 444
〜程度に
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 104

あちこちの
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 63
あるていど
   
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 282
あれほど
   
フィールディング著 吉田利子訳 『わたしのかけらを、見つけて』(Missing Pieces ) p. 17
いいかげん
   
マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の探索』(Dragonquest ) p. 219
いたって
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 423
いたるところに
   
ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『100万ドルを取り返せ』(Not a Penny More, Not a Penny Less ) p. 60
かなりの
   
ディック著 小尾芙佐訳 『火星のタイム・スリップ』(Martian Time-Slip ) p. 85
かなりの数の
   
プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 286
からくも
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 313
けっこう
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 411
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 118
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 173
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 95
ここまで
   
サロー著 土屋尚彦訳 『大接戦』(Head to Head ) p. 104
こと足りる
   
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 328
こりごり
   
阿川弘之著 ジョン・ベスター訳 『山本五十六』(The Reluctant Admiral ) p. 56
こりごりする
   
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 22
こりる
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 66
これくらいにする
   
ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 161
これだけ〜なら
   
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 310
さんざん
   
フィールディング著 吉田利子訳 『わたしのかけらを、見つけて』(Missing Pieces ) p. 17
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 182
ざらに
   
オースター著 柴田元幸訳 『幽霊たち』(The New York Trilogy ) p. 18
しようがない
   
エルロイ著 二宮磬訳 『ビッグ・ノーウェア』(The Big Nowhere ) p. 40
じゅうぶん
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 376
すごく
   
カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 41
ずいぶん
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 196
それぐらいにしとこう
   
ル・グィン著 浅倉久志訳 『風の十二方位・九つのいのち』(Wind's Twelve Quarters ) p. 234
それだけで充分な
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 113
それほど
   
クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 168
それほどの
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 549
たくさん
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 107
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 297
ただでさえ
   
ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 237
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 212
たっぷり
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 145
とことん
   
ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 473
とりあえず
   
オースター著 柴田元幸訳 『幽霊たち』(The New York Trilogy ) p. 12
なかなか
   
スティーブンスン著 阿部知二訳 『宝島』(Treasure Island ) p. 69
なかなかに
   
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 169
なかなかの
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 150
ひとかたならず
   
ひとかど
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 549
ひととおりは
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 155
ふんだん
   
ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 230
ほど
   
三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 44
川端康成著 月村麗子訳 『みずうみ』(The Lake ) p. 74
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 263
ほどよく
   
アーヴィング著 岸本佐知子訳 『サーカスの息子』(A Son of the Circus ) p. 17
まだまだ
   
セーガン著 池央耿・高見浩訳 『コンタクト』(Contact ) p. 189
もういい
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 97
もういいでしょ
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 144
もうたくさん
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 215
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 79
もうわかった
   
ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 309
もう十分だ
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 97
もう十分なだけ
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 382
もう十分に
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 257
わずか
   
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 475

   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 55
一人前の
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 124
恰好の
   
バフェット著 芝山幹郎訳 『ジョー・マーチャントはどこにいる?』(Where is Joe Merchant? ) p. 27
極端に
   
吉行淳之介著 ジョン・ベスター訳 『暗室』(The Dark Room ) p. 205
結構
   
ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『100万ドルを取り返せ』(Not a Penny More, Not a Penny Less ) p. 247
山ほど
   
キース著 小尾芙佐訳 『アルジャーノンに花束を』(Flowers for Algernon ) p. 230
手ぬるい
   
ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 401
充分
   
トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 316
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 95
十分
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 582
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 362
十分である
   
三島由紀夫著 Weatherby訳 『仮面の告白』(Confessions of a Mask ) p. 15
十分な
   
ハンス・ロスリング他著 上杉周作+関美和訳 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(Factfulness ) chap. 1
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 98
十分に
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 365
精いっぱい
   
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 158
相当
   
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 417
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 152
滞りなく
   
フィールディング著 吉田利子訳 『優しすぎて、怖い』(See Jane Run ) p. 14
非常に
   
デミル著 上田公子訳 『ゴールド・コースト』(Gold Coast ) p. 41
不自由はしてねえ
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 455
不足はない
   
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 569
本当に
   
三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 131
明快な
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 443
用が足りる
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 113

●Idioms, etc.

You’ve said enough: あきれる 川端康成著 サイデンステッカー訳 『雪国』(Snow Country ) p. 19
true enough: そのとおりだ 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 134
true enough: それは言える デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 109
time enough: 年貢のおさめどき スティーブンスン著 阿部知二訳 『宝島』(Treasure Island ) p. 94
that’s fair enough: 結構な話じゃないか ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 397
that’s enough of your cheek: 生意気だ 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『セロ弾きのゴーシュ』(Wild Cat and the Acorns and Other Stories ) p. 227
that’s enough: いい加減にしろ カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 99
that’s enough: もういい! タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 48
that’s enough: もう結構だ アガサ・クリスティー著 加島祥造訳 『ナイルに死す』(Death on the Nile ) p. 393
that’s enough: やかましい 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『どんぐりと山猫』(Wild Cat and the Acorns and Other Stories ) p. 19
that’s enough: 何だこら 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 24
that’s easy enough: お安いご用です ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 163
take long enough: 時間をかける タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 131
sure enough ...: それでもやはり 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(Hard-Boiled Wonderland and The End of The World ) p. 14
sure enough: それが当然のように プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 32
sure enough: ちげえねえ スティーブンスン著 阿部知二訳 『宝島』(Treasure Island ) p. 47
sure enough: まったく 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『銀河鉄道の夜』(Night Trains to the Stars and Other Stories ) p. 72
sure enough: やっぱり 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 52
sure enough: やはり思ったとおり 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 177
sure enough: 案にたがわず ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 77
sure enough: 案の定 ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 65
sure enough: 果たせるかな フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 105
sure enough: 本当にしかし 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 16
sure enough: 約束どおり ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 172
strong enough to cause pain: 痛いほど トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 254
strangely enough: 妙な気持になった 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 115
speak enough: しゃべりすぎる ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 185
sounds fair enough: 正解のようだな ハメット著 小鷹信光訳 『赤い収穫』(Red Harvest ) p. 301
sound fair enough: 理屈は通つている 丸谷才一著 デニス・キーン訳 『横しぐれ』(Rain in the Wind ) p. 37
seem harmless enough: 人畜無害に映る プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 337
seem content enough: 落ち着いてるみたいだ プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 159
old enough: 一人前 ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 81
oddly enough: それでいて 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 151
oddly enough: なぜか 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 10
oddly enough: 妙なことだけど サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 293
not smart enough: まだまだ利口さが足りない クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 258
not quick enough: もう手遅れだ トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 109
not good enough: そんなことでは足りません クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 429
not enough: 手ぬるい ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロスノフスキ家の娘』(The Prodigal Daughter ) p. 186
no, that’s enough: いや、もうよそう 安部公房著 ソーンダーズ訳 『他人の顔』(The Face of Another ) p. 166
naturally enough: 当然のことだ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 325
muster enough courage: なけなしの勇気をふるいおこす スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 178
luckily enough: よくしたもので 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 225
look presentable enough: 見てくれはまずまずだ バッファ著 二宮磬訳 『弁護』(The Defense ) p. 401
look nimble enough: すばしこそうな身体つきだ 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 447
just enough malt: 少量のモルト ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 112
just enough: 〜でしょ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 250
just enough: 適度に サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 13
it is enough: もう、お役ごめんである フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 113
isn’t enough: 不十分 スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 340
I’ve had enough: わたしゃもう、うんざりしてるのよ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 160
have had enough: しびれを切らす タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 114
have had enough: もうこりごりだ シリトー著 河野一郎訳 『長距離走者の孤独』(The Loneliness of the Long-Distance Runner ) p. 114
have had enough: 堪忍袋の緒を切る デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 235
have enough problems: 手があかない ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロシア皇帝の密約』(A Matter of Honour ) p. 84
have enough of ...: 飽く 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 203
have enough abuse: もういい 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 138
good enough: よしいいだろう スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 153
get enough ghosts: もう亡霊だらけだ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 262
funnily enough: ふしぎに 遠藤周作著 Gallagher訳 『海と毒薬』(The Sea and Poison ) p. 84
funnily enough: 皮肉なことに 遠藤周作著 Gallagher訳 『海と毒薬』(The Sea and Poison ) p. 87
fair enough: そりゃそうだ 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 199
fair enough: よし 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 42
enough-is-enough-already: 一日の苦労は一日にして足れり フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 118
enough to do: 〜する程度に ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 89
enough sth: 〜はよそう 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 201
enough of ...: もうよそう 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 122
enough is enough: がまんにも限度がある ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 222
enough is enough: ものには限度がある ダニング著 宮脇孝雄訳 『死の蔵書』(Booked to Die ) p. 55
enough evidence: 動かぬ証拠 ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『100万ドルを取り返せ』(Not a Penny More, Not a Penny Less ) p. 72
easily enough time: 悠々間に合いそうだな ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 282
correspond well enough: それなりに対応している セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『五匹の赤い鰊』(The Five Red Herrings ) p. 172
common enough name: ありふれた名前 ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 221
be warm enough: 寒くない サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 275
be tragic enough: 悲劇としか言いようがない メイル著 小梨直訳 『南仏プロヴァンスの木陰から』(Toujours Provence ) p. 198
be strong enough right inside: 芯が強い 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 112
be statement enough: ものを言う 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 85
be simple enough: わけがない 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 206
be polite enough: 礼儀をわきまえている トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 28
be not enough: 〜だけじゃだめだ ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 186
be not enough: 〜ではおっつかない 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 151
be not enough: 〜程度では追っつかない アガサ・クリスティー著 永井淳訳 『フランクフルトへの乗客』(Passenger to Frankfurt ) p. 202
be late enough: もっと遅い時間になる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 367
be far enough: それ以上〜したところではじまらない リーマン著 池央耿訳 『黒海奇襲作戦』(Torpedo Run ) p. 95
be fair enough: もっともな話だ ダニング著 宮脇孝雄訳 『幻の特装本』(The Bookman's Wake ) p. 321
be enough responsibility: 〜だけでもなかなかやっかいだ ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 60
be enough: 〜で済む 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 240
be early enough: もっと朝が近づく スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 367
be common enough: よくあることだ カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 130
be close enough: すぐ目の前まで近づく レナード著 高見浩訳 『ラム・パンチ』(Rum Punch ) p. 361
be blatant enough: 第一、〜そのものが露骨だ ダニング著 宮脇孝雄訳 『幻の特装本』(The Bookman's Wake ) p. 430
be bad enough: 〜は痛い ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 199
assent readily enough: すぐ応じる 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 216
answer willingly enough: 快く答える 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 12
almost enough: あと少しだけ デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 63
acquiesce readily enough: いやな顔もせず、すんなりと話してくれる セーガン著 池央耿・高見浩訳 『コンタクト』(Contact ) p. 333
you haven’t lived long enough to make a statement like that: それはもっと人生を長く生きた者のいう台詞だ ダニング著 宮脇孝雄訳 『幻の特装本』(The Bookman's Wake ) p. 359
you’ve known me long enough: 昨日今日の仲でなし クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 413
XX are enough to live on for a while in the early 1960s: 一九六〇年代には、XXだけあれば、当座は不足なく暮らしていける ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 365
without strength enough to do ...: 〜する力すら失う 三島由紀夫著 ウエザービー訳 『潮騒』(The Sound of Waves ) p. 82
with enough distance in one’s voice to suggest that ...: 〜という含みを持たせた口ぶりで ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 297
well enough to do if I need to: 〜なら〜なので、〜することもできる ダニング著 宮脇孝雄訳 『幻の特装本』(The Bookman's Wake ) p. 208
wait long enough to see sth before doing ...: 〜を見るがはやいか〜する ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 321
wait for the earth to unlimber enough: 土がやわらかくなるのを待つ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 259
tug on sth hard enough to be really absolutely one hundred per cent sure: 百パーセントまちがいないと確信できるまで〜をつよくひっぱってみる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 182
tread with stir enough: 行くところ、まだその威厳も赫々と輝く ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 13
think enough of sb to give such an honor: そこまで(人を)見込んでいる 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 154
think enough of sb to do that for sb: そこまでするほど(人を)大事にしている ライス著 小鷹信光訳 『死体は散歩する』(The Corpse Steps Out ) p. 62
think about it oneself long enough to answer: じっくり時間をかけて考え、答える プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 230
things are going to be difficult enough as it is: 事態はただでさえ難しくなってきている フリーマントル著 稲葉明雄訳 『暗殺者を愛した女』(Charlie Muffin-San ) p. 99
there is not enough room: 狭い場所にむりやり押し込む フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 441
there is not enough rain: 雨が少ない メイル著 小梨直訳 『南仏プロヴァンスの木陰から』(Toujours Provence ) p. 197
there is a good enough reason to do: 〜せずにいられない理由がある スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 72
the matter isn’t important enough for ...: 〜までするほどの事柄でもない 吉行淳之介著 ジョン・ベスター訳 『暗室』(The Dark Room ) p. 40
the look of rage on sb’s face is enough to do: (人の)顔に浮かんだ怒りを目にすると、〜しないわけにはいかない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 300
the cake is large enough: ケーキがたりる レンデル著 小尾芙佐訳 『ロウフィールド館の惨劇』(A Judgement in Stone ) p. 146
the answer comes easily enough: 理由は思案するまでもない クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 110
the accumulation is enough to convince sb that ...: 塵もつもれば山となるもので、(人は)〜と判断する ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 374
that should have been a tip-off enough: わけ知り顔でささやくには、この事実だけで十分だった プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 250
that is not bad enough: これだけではすまない ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 237
that is enough to wear anybody out: これじゃ誰だって疲労困憊する フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 276
that idea is enough to fill sb with such immediate despair: そう思うと、深い絶望感にとらわれることになる ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 126
that alone is enough to do: それだけで〜する 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 186
that’s impartial enough for anyone: 偏見のない態度というべきだ ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 243
that’s good enough for me: わたしとしては異存はありません ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ケインとアベル』(Kane and Abel ) p. 73
that’s enough to begin with: よし、そこらへんでけっこう ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 114
that’s enough for ...: わざわざ〜するのはやめにしよう 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 55
that’s about enough isn’t it?: いいかげんにしないか 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『セロ弾きのゴーシュ』(Wild Cat and the Acorns and Other Stories ) p. 232
ten seconds is enough to do: 〜するだけなら一〇秒でことたりる ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 283
take little enough pleasure in this world as it is: 世の中のどっちを向いても面白くない 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 47
stop long enough to do: しばらく口をつぐみ、〜する カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 273
stop in ... long enough to do: (場所)に長くいて〜までする カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 342
stay long enough at ...: 〜でうんとゆっくりしている スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 360
stare straight at sb hard enough to burn a hole in the air: ギギッと音でもはじき出すようなかんじで真正面から(人の)顔を見すえる 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 181
squeeze one’s eyes tight enough: ぎゅっと目を閉じる ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 116
smoke enough marijuana to get high: まとまった量のマリファナを吸ってハイになる ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 408
slam sth hard enough to rattle the glass: ガラスがびりびりとふるえるほど荒々しい叩きつけようだ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 123
she was pretty enough to have been married long ago: きれいなお嬢さんでしたからねえ。もうとっくに結婚なすってらしても、不思議じゃないんですものねえ ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 333
share enough of sb’s travail to share it: (人の)苦労をつぶさに見ているからその苦労を忘れることができない ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 237
shall find out soon enough: おっつけわかる ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 77
seem to be effective enough: 上々のようだ クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 418
sb looks innocent enough: (人の)外見にはうろんなところはない イグネイシアス著 村上博基訳 『無邪気の報酬』(Agents of Innocence ) p. 283
sb is not good enough to marry: (人は)結婚相手としては不足である スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 253
sb is good enough to screw: (人は)寝る相手としてはわるくない スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 253
sb’s voice is loud enough to be heard by everyone in the crowded car: (人の)声が混んだ車内に響く フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 145
sb’s French is not good enough to translate ...: (人の)フランス語力では〜しか訳せない ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロシア皇帝の密約』(A Matter of Honour ) p. 337
say one have had enough of doctor: もう医者はうんざりだと言う ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 340
say fast enough in this big voice: 相変わらずの大声で早口に言う カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 389
ring out true enough: 音程はちいとも狂うとらん セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『ナイン・テイラーズ』(The Nine Tailors ) p. 99
readily enough it seems: そう言われるのを待っている気味もある セーガン著 池央耿・高見浩訳 『コンタクト』(Contact ) p. 282
psych sb out just enough to get sb off ...: (人を)惑わして外に連れ出す プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 238
pick up just enough education to do: 〜するぐらいの教育しかない人間になる サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 290
pause long enough to milk every ounce of suspense: そのまま十分気を持たせる デイヴィス著 酒井邦秀訳 『青銅の翳り』(Shadows in Bronze ) p. 104
part enough to offer sb a glimpse of ...: 裂けて〜などをかいま見させる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 421
one reliable or efficient enough to carry out sth: (物事の)実行をまかせられる凄腕の人間 ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 29
one have lodged with enough shogi players to know all this: 将棋さしと何度も同宿したことのある(人は)、そのへんの事情はよく知つている 丸谷才一著 デニス・キーン訳 『横しぐれ』(Rain in the Wind ) p. 18
old enough to know better: 嘘が見抜けない年じゃない サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 148
old enough to have had some sad experience: 齢相応につらい経験もしてる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 219
not long enough to allow any reply: 返事する間もなく トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 175
not go far enough: どうも不十分な気がする スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 101
not bloody well bad enough: 悪のうちにもはいらん ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 149
not be enough either: しょせんは焼け石に水だ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 297
not ... enough to miss ...: 〜を聞き逃すほど〜しているわけではない スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 172
not ... enough to allow sb to see: 〜までは見てとることができない スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 355
never have enough juice: ジュースもすぐ切れる トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 149
never ... enough to be really interesting: 本腰を入れて〜ほど〜でない アガサ・クリスティー著 加島祥造訳 『ナイルに死す』(Death on the Nile ) p. 180
neither of us have enough fingers and toes to count ...: こっちだって手の指と足の指を総動員しても数えきれないほど〜 トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 276
more than enough of ..., sb would have encountered to delay sb: おそらく〜はうんざりするほどで、当然延引は重ねられたであろう ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 115
might not be enough: 〜じゃきかない 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 196
mention enough to sb to make sb think ...: 〜と思いたくなるほど、くりかえし聞かせてくれる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 400
make the river clean enough to do ...: 浄化して〜に適した川にする トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 225
make sb unhappy enough: 〜を苦しく感じる 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 39
look, and sure enough ...: 見るとなるほど〜 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 187
look as if one is almost clever enough to be sb: (人に)ひけをとらぬほどの隙のなさを感じさせる イグネイシアス著 村上博基訳 『無邪気の報酬』(Agents of Innocence ) p. 180
live long enough to witness ...: 〜を生きて目のあたりにする ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 77
like things are not shitty enough: とどめを刺すように ウィンズロウ著 東江一紀訳 『カリフォルニアの炎』(California Fire and Life ) p. 457
know well enough that ...: 〜ということがわかりすぎるほどよくわかる アガサ・クリスティー著 永井淳訳 『カリブ海の秘密』(A Caribbean Mystery ) p. 140
know too much or not enough: すぎたるはおよばざるがごとしで、何でも知っているというのは、何も知らないのと同じことである フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 16
know soon enough if ...: 〜すればすぐにわかる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 483
know sb well enough to do: (人)とは〜する柄だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 224
know enough to get along: なんとかしてる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 377
know enough to do ...: 心得ていて〜してくれる トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 276
know enough not to do: 〜するわけにはいかない ハメット著 小鷹信光訳 『赤い収穫』(Red Harvest ) p. 284
just enough of a blur to know that ...: ぶうんという音がするから〜とわかる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 75
just ... enough to do: かろうじて〜する マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 151
it sound simple enough: 簡単そうに見える 宮部みゆき著 アルフレッド・バーンバウム訳 『火車』(All She Was Worth ) p. 305
it is probably easy enouth in ...: 〜でだったらよかんたんでしょうけれど ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 328
it is not that sb doesn’t have enough to do: 退屈はせぬ 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 49
it is hard enough on sb, doing: 〜するだけで、(人が)心を痛める ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 409
it is embarrassing enough just doing: 〜するとき赤面する 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 163
it is easy enough to do: 〜するのは訳はない 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 123
it is clear enough what is in the wind: どんなことになるか、見当はついている ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 31
it is bad enough to be sth: 〜をやってるだけでも身がもたない ライス著 小鷹信光訳 『死体は散歩する』(The Corpse Steps Out ) p. 104
it is bad enough one have to do: 〜するなんて、とても我慢できない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 57
it is all well enough that ...; the fact that ... is intolerable: 〜とでも言うのならともかく、〜のだから、なんともやりきれない 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 195
it’s hard enough to kill sb: 殺すだけでも相当なものだ ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 106
it’s enough to drive you mad: ほんとにいまいましいったらありゃしない 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 182
is not old enough to remember ...: 〜なんて、おぼえてるような齡じゃない スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 140
if you want it bad enough: 人間死ぬ気で念ずれば ジョーンズ著 岸本佐知子訳 『拳闘士の休息』(The Pugilist at Rest ) p. 165
if time enough existed, ...: 時間さえあれば、〜 ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 504
if it was bad enough: よくよく切羽詰まれば ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 263
if all that is not enough: これでもまだ〜は認めない、とおっしゃるなら フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 108
I was smart enough to do: 〜したのは、われながら上出来だった フランク・マコート著 土屋政雄訳 『アンジェラの灰』(Angela's Ashes ) p. 351
I think you’ve said enough: もういいじゃないか 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 134
I think that’s enough for ...: 〜はこれくらいにして 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 225
I can’t thank you enough: なんのお礼もできませんが本当にありがとうございます 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 11
I’m afraid we never give them quite enough: それでもどうやら足りぬらしい ワイルド著 福田恆存訳 『サロメ』(Salome ) p. 18
I’ll let this be enough for today: 今日はやめにしよう 芥川龍之介著 ボーナス訳 『河童』(Kappa ) p. 43
haven’t you had enough yet?: まだこりないのか 宮沢賢治著 ジョン・ベスター訳 『セロ弾きのゴーシュ』(Wild Cat and the Acorns and Other Stories ) p. 230
haven’t done enough yet: まだやりたいことが残っている ダニング著 宮脇孝雄訳 『幻の特装本』(The Bookman's Wake ) p. 373
have seen enough of ...: (場所)も離れごろだ ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 103
have recognized sth soon enough: まもなく〜を思い知らされた スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 233
have quite enough to do: 〜するだけで手いっぱいだ ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 44
have pieced enough together to know that ...: 状況は推測していたから〜だとわかった クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 213
have got enough to do without having to watch sb: (人に)まで気をつかってるひまはない ハメット著 小鷹信光訳 『赤い収穫』(Red Harvest ) p. 276
have got enough problems: いろんなことで頭が痛い レナード著 高見浩訳 『ラム・パンチ』(Rum Punch ) p. 96
have even time enough to do: 〜する時間さえ出て来る 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 122
have enough to live on: 衣食住の心配がない 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 274
have enough to do now: もうこれだけで〜できる 遠藤周作著 ゲッセル訳 『スキャンダル』(Scandal ) p. 200
have enough of sth: 〜に飽きる ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 129
have enough of sth: (物事には)もう飽きあきした ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロシア皇帝の密約』(A Matter of Honour ) p. 19
have enough of sb to last one: (人には)つくづく愛想が尽きる レナード著 高見浩訳 『プロント』(Pronto ) p. 260
have enough of ...: (〜については)こりごりだ 宇野千代著 フィリス・バーンバウム訳 『色ざんげ』(Confessions of Love ) p. 29
have enough energy to do: 〜する元気がある プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 23
have easily enough time to do: 〜してもまだ悠々間に合う ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『メディア買収の野望』(Fourth Estate ) p. 141
have done enough for today: 今日はもういい 遠藤周作著 ゲッセル訳 『スキャンダル』(Scandal ) p. 75
have died naturally enough of old age: 老衰のために安らかな死を遂げた アガサ・クリスティー著 加島祥造訳 『死が最後にやってくる』(Death Comes as the End ) p. 270
have brains enough to do: 〜するような頭がある ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 275
have been watching ... long enough: ずっと〜を見てきた 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 15
have been a simple enough matter to do: 〜してきたことはいうまでもない プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 357
have an interesting enough life: 生活はおもしろい プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 50
hasn’t got enough problems: 苦労不足だ ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 394
hardly know each other well enough for that: それほど親しい間柄というわけじゃありません スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 325
hardly enough to call snow: 雪いうほどの雪やない 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 239
get one’s own back right enough: りっぱに仇討ちをしやがる シリトー著 河野一郎訳 『長距離走者の孤独』(The Loneliness of the Long-Distance Runner ) p. 69
get off ... fast enough: (場所)をすぐさま逃げ出す サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 181
get more than enough sth: (物)は余ってる 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 221
get along well enough: 大過なく過ぎる 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 131
finally one calm down enough to do: なんとか少しは気が静まって〜する ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 472
finally muster up enough courage to do: なけなしの勇気をふるいおこして〜する スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 217
feel one have seen enough: これまでだと思う ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 154
even though it’s true enough to say that ...: 〜というのは確かだとしても 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 124
enough to make one drown one’s self in one’s own lock: 物寂しいとはこのことだ セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『ナイン・テイラーズ』(The Nine Tailors ) p. 86
enough to be ...: 〜が務まりそうなくらい ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 203
enough sth to do .: 〜するぐらいの(物) ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 250
enough sth to do: 〜するくらいの(物) 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 208
enough of this idle banter: くだらん冗談はこれぐらいにしておこう ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 84
enough noise so that ...: これだけ音をたてれば〜するはずだ トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 59
enough for sb to do: 〜せずにいられないほど スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 139
enough for sb to do: その証拠に〜する スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 25
enough for a year: 一年をおぎなってあまりあるほどの ジョーンズ著 岸本佐知子訳 『拳闘士の休息』(The Pugilist at Rest ) p. 248
edge one’s way over to sb quickly enough: 素早く(人の)斜め前に立つ 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 94
each have enough decorum to suspend further hostilities: 彼らもさすがにいがみ合うことをやめるだけの礼儀は知っている E・ブロンテ著 大和資雄訳 『嵐が丘』(Wuthering Heights ) p. 44
don’t seem bright enough: そんな頭をはたらかせるようには見えない スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 225
don’t know enough to leave sb alone: (人を)そっとしといてくれる気づかいをもちあわせていない ハメット著 小鷹信光訳 『赤い収穫』(Red Harvest ) p. 201
do not weigh the hazards accurately enough: 賽の目を読み違える クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 382
do not think sb was bad enough to have to spend eternity with ...: 延々と〜させられるほどわるいことをしたおぼえはない バフェット著 芝山幹郎訳 『ジョー・マーチャントはどこにいる?』(Where is Joe Merchant? ) p. 241
do not even have enough sth: (〜にも)こと欠く 宇野千代著 フィリス・バーンバウム訳 『色ざんげ』(Confessions of Love ) p. 125
do not even care enough: ないがしろにする フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 133
decide that enough is enough: もはやこれまでと見切りをつける イグネイシアス著 村上博基訳 『無邪気の報酬』(Agents of Innocence ) p. 247
decide one have enough: こんなことには耐えられないと思う ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 482
crude but effective enough: 武骨といえば武骨だけれど、なかなかすぐれた機能じゃありませんか スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 238
consider oneself old enough to adapt orders to changed circumstances: 子供ではないから臨機応変に処分する 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 184
close enough I’d bet money on it: まず間違いないんじゃないか クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 129
cannot get enough of sb: (ひとに)飽くことがない ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 17
can turn one’s eyes away from ... easily enough: そっぽを向いていればやり過せる 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 126
can’t make sth fast enough: (物の)製造が間に合わない ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 246
but enough of that: しかし悦に入ってもいられない ボイル著 柳瀬尚紀訳 『ケロッグ博士』(The Road to Wellville ) p. 8
be true right enough: 間違いはないんだ シリトー著 河野一郎訳 『長距離走者の孤独』(The Loneliness of the Long-Distance Runner ) p. 16
be tired enough not to be curious: 疲れていたので、なぜそうなのか、きいてみる元気もない カポーティ著 龍口直太郎訳 『ティファニーで朝食を』(Breakfast at Tiffany's ) p. 33
be strong enough to beat anyone else at ...: 〜をさせたら敵うものはない 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 48
be smart enough to grab sb: すばしこく立ちまわって、(人を)さらう クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 183
be romantic and happy enough: 甘く濃やかなものだ 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 275
be ready enough to join the conspiracy: 二つ返事で陰謀に加わる ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 126
be quite formidable enough: 容易ならぬ相手 クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 505
be old enough to be ...: 〜にあたる年ごろだ デミル著 上田公子訳 『ゴールド・コースト』(Gold Coast ) p. 117
be not tiny or giant enough to do ...: 中途半端な肉体は、〜できない 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 11
be not tall enough: 背がとどかない ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 40
be not reward enough for sb: (人が)〜では物足らない ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 97
be not old enough to understand what is happening: わかる歳じゃない 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 156
be not little enough any more to do: もう〜するような年じゃない サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 306
be not good enough for sb: (人は)〜では納得しない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 390
be not genuinely depressed enough to do: 〜するまでひどく落ち込んでいない ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 425
be not even bright enough to ...: 〜さえできないボケナス スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 103
be not contemporary enough: 時代おくれだ トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 230
be nice enough guy but has reached one’s ceiling: 使えぬ男ではないのだが、基本的に能力の限界に達している ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 166
be never fortunate enough to see ...: 〜に出くわす幸運には恵まれない プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 60
be near enough handsome: ハンサムといっていい ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 354
be long enough to do: 〜がつづいているうちに〜する ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 447
be kind enough to ask after sb: (人の)病気について色々掛念の問を繰り返す 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 63
be kind enough to ...: 折角〜してくれる 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 161
be in enough of a snit that ...: いらだちのあまり、〜する トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 206
be happy enough just to do: 〜するだけでよい 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 185
be good enough to say that ...: 〜といってくれる 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 85
be good enough to say so, as a fashion of speech: 一応の挨拶としては、そう言ってくれる ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 42
be good enough to give advice to poor folk who are in need of it: 困った人間の相談にのってくれる ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 70
be good enough for one to be proud of sb: (人を)誇りに思えるくらい立派な態度だ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 198
be fortunate enough to do: 幸いにも〜する プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 237
be fool enough to give oneself away: 見つかるようなばかな真似をする セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『五匹の赤い鰊』(The Five Red Herrings ) p. 93
be fine enough to catch the new note all but drowned in the fierceness: 荒々しさにほとんど消されているこの新しい声色を敏感に聞きとっている ロンドン著 白石佑光訳 『白い牙』(White Fang ) p. 246
be enough to send sb into one of enraged depressions: 〜だと、それだけで(人は)頭に血がのぼって、落ち込んでしまう ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 329
be enough to redden sb’s face considerably: 〜で顔を真赤にする 遠藤周作著 Gallagher訳 『海と毒薬』(The Sea and Poison ) p. 43
be enough to make sb swoon: 気が遠くなりそうなほどうまい トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 175
be enough to keep sb going: (人を)食べさせるくらいはどうにかなる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 58
be enough to do: 〜する程度のものだ 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 64
be dumb enough to do: 〜するような阿呆な人間だ ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 504
be doing well enough without doing: 〜しない方がいいかもしれない 北杜夫著 デニス・キーン訳 『幽霊』(Ghosts ) p. 145
be dazed enough only to remember a few particulars: 頭が真っ白になって、いくつか事実を別にすれば話のほとんどを忘れる ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 111
be contained enough to do: 〜する程度には自制が働いている プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 213
be confident enough to do: 自信を持って〜する ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 137
be certainly frantic enough to try: そうしかねないほどかっとなっていることはまちがいない プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 405
be canny enough to do: 〜するしたたかさも見せる クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 398
be brazen enough to think that ...: 〜しようというのは横着な料簡だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 132
bang ... almost hard enough to knock oneself out: いまにも気をうしないそうになるくらい、強烈な打撃だ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 305
bad enough to do: 〜としたら目もあてられない ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 11
are you warm enough: お寒くはございませんか 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 9
all one know about ... is ..., about enough to put into a thimble: 〜について(人が)知っているのは〜くらいだ。殆ど知らないのも同然だ カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 345
a simple enough pleasure: 大した贅沢ではない リンドバーグ夫人著 吉田健一訳 『海からの贈物』(Gift from the Sea ) p. 66
a modest enough level of composure: ささやかな余裕 遠藤周作著 ゲッセル訳 『スキャンダル』(Scandal ) p. 224
a fond enough couple: 仲の好い夫婦の一対 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 26
a dog braves enough to bite only when its victim’s back is turned: 敵がうしろを見せたときにしか咬みつけない意気地なしの犬 スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 161
a dog big enough to do: 〜しまえそうなくらい図体の大きな犬 カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 286
... with barely life enough to do: 〜するのがやっとという〜 ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 252
... enough to indicate sth: 〜がぼんやり透けて見える スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 355
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