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Rather

Frequent: いささか(14)   なんだか(7)   なかなか(6)   かなり(3)   さすがに(3)   すこし(3)

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〜が先だ
   
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 124
〜とも思える
   
安部公房著 サンダース訳 『砂の女』(The Woman in the Dunes ) p. 37
〜ほうがいい
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 232
〜ほうがまだましだ
   
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 126

あまり
   
北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 135
土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 4
あんまり
   
グループマン著 吉田利子訳 『毎日が贈りもの』(The Measure of Our Days ) p. 246
いいかげん
   
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 52
いかにも
   
安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 34
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 118
いくらか
   
土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 148
いささか
   
ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 27
レンデル著 小尾芙佐訳 『死を誘う暗号』(Talking to Strange Men ) p. 414
セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『ナイン・テイラーズ』(The Nine Tailors ) p. 95
ヴィラード、ネイグル著 高見浩訳 『ラヴ・アンド・ウォー』(Hemingway in Love and War ) p. 83
クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 173
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 184
ルイス・キャロル著 柳瀬尚紀訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 150
吉行淳之介著 ジョン・ベスター訳 『暗室』(The Dark Room ) p. 86
ル・グィン著 小尾芙佐訳 『風の十二方位』(Wind's Twelve Quarters ) p. 71
ホーキング著 林一訳 『ホーキング、宇宙を語る』(A Brief History of Time ) p. 113
O・ヘンリ著 大久保康雄訳 『O・ヘンリ短編集』(41 Stories ) p. 148
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 103
サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 127
サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 289
いっそ
   
安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 24
いっそ〜したい
   
川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 239
いつになく
   
ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 184
かえって
   
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『アンの青春』(Anne of Avonlea ) p. 158
アシモフ著 小尾芙佐訳 『神々自身』(The Gods Themselves ) p. 365
かなり
   
向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 208
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 421
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 92
かわりに
   
ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 195
けっこう
   
デイヴィス著 酒井邦秀訳 『青銅の翳り』(Shadows in Bronze ) p. 391
このさい
   
ル・カレ著 村上博基訳 『影の巡礼者』(The Secret Pilgrim ) p. 89
ごく
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 60
さすがに
   
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 405
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 79
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 31
さぞ
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 172
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 152
しかし
   
ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 289
すこし
   
椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 214
椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 237
ずいぶん
   
安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 91
それはもう
   
ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 453
それよりか
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 102
ただ
   
アシモフ著 小尾芙佐訳 『夜明けのロボット』(Robots of Dawn ) p. 82
だったら
   
ホフスタッター著 柳瀬尚紀訳 『ゲーデル、エッシャー、バッハ』(Gödel, Escher, Bach ) p. 249
ちょっと
   
井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 175
レンデル著 小尾芙佐訳 『死を誘う暗号』(Talking to Strange Men ) p. 19
ちょっとした
   
土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 16
つとめて
   
レンデル著 小尾芙佐訳 『引き攣る肉』(Live Flesh ) p. 189
ではなく
   
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 467
というより
   
マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 477
というよりは
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 47
ともすれば
   
有吉佐和子著 コスタント訳 『華岡青洲の妻』(The Doctor's Wife ) p. 65
とんだ
   
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 44
どことなく
   
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 263
どちらかというと
   
プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 234
どちらかといえば
   
ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 204
プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 94
なかなか
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 137
サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 84
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 122
プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 315
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 138
デミル著 上田公子訳 『ゴールド・コースト』(Gold Coast ) p. 158
なかなかの
   
プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 38
なかば
   
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 232
なくって
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 27
なんだか
   
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 66
ル・カレ著 村上博基訳 『影の巡礼者』(The Secret Pilgrim ) p. 111
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 169
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 21
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 25
オローク著 芝山幹郎訳 『楽しい地獄旅行』(Holidays in Hell ) p. 36
池波正太郎著 フリュー訳 『殺しの四人』(Master Assassin ) p. 75
なんて
   
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 87
なんとなく
   
ルイス・キャロル著 柳瀬尚紀訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 73
なんとはなしに
   
ロアルド・ダール著 永井淳訳 『来訪者』(Switch Bitch ) p. 176
はなはだ
   
北杜夫著 デニス・キーン訳 『幽霊』(Ghosts ) p. 156
ばかに
   
ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロシア皇帝の密約』(A Matter of Honour ) p. 359
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 74
ひどく
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 31
ほとほと
   
遠藤周作著 ゲッセル訳 『スキャンダル』(Scandal ) p. 106
ほとんど
   
マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の反逆者』(The Renegades of Pern ) p. 294
ほんとうに
   
川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 5
まあ
   
アガサ・クリスティー著 加島祥造訳 『葬儀を終えて』(After the Funeral ) p. 269
まずまずの
   
ライス著 小鷹信光訳 『死体は散歩する』(The Corpse Steps Out ) p. 31
まだまだ
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 94
むしろ
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 146
   
レンデル著 小尾芙佐訳 『引き攣る肉』(Live Flesh ) p. 76
めっきり
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 18
やや
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 179
ややともすると
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 38
より正確には
   
クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 252
わざと
   
E・ブロンテ著 大和資雄訳 『嵐が丘』(Wuthering Heights ) p. 40
わずかに
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 65
わりあい
   
椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 186
わりに
   
村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 108

案外
   
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『アンの青春』(Anne of Avonlea ) p. 52
依然
   
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 『日の名残り』(The Remains of the Day ) p. 143
何だか
   
太宰治著 ドナルド・キーン訳 『斜陽』(The Setting Sun ) p. 25
何の
   
村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『ノルウェーの森』(Norwegian Wood ) p. 84
感じの
   
ル・カレ著 村上博基訳 『影の巡礼者』(The Secret Pilgrim ) p. 162
気味
   
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 184
極めて
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 22
近い
   
セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『五匹の赤い鰊』(The Five Red Herrings ) p. 18
結構
   
ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 69
思いのほか
   
コイル著 村上博基訳 『軍事介入』(Trial by Fire ) p. 18
実に
   
吉本ばなな著 ワスデン訳 『アムリタ』(Amrita ) p. 96
サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 87
小さな
   
少々
   
北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 279
川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 72
少しばかり〜
   
サリンジャー著 野崎孝訳 『大工よ、屋根の梁を高く上げよ』(Raise High The Roof Beam, Carpenters ) p. 18
頗る
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 22
心持ち
   
サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 47
随分
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 64
多少
   
サリンジャー著 野崎孝訳 『大工よ、屋根の梁を高く上げよ』(Raise High The Roof Beam, Carpenters ) p. 19
土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 38
避け
   
トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 213
妙に
   
セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『五匹の赤い鰊』(The Five Red Herrings ) p. 64

●Idioms, etc.

yank rather hard: 思いきり強くひっぱる マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の歌』(Dragonsong ) p. 107
would rather do: 〜したほうがまし プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 131
would rather do: (人が)〜するって人だ カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 276
this may seem rather abrupt but ...: 突然だが 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 71
this is rather sudden: 急な話だ 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 26
sound rather helpless: あんな憐れっぽい事をいう 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 135
seem rather primitive: よそ目には原始的だ クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 486
say rather sharply: つい語気が荒くなる ニコルソン著 宮脇孝雄訳 『食物連鎖』(The Food Chain ) p. 134
say rather impatiently: じれったくなっていう ルイス・キャロル著 柳瀬尚紀訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 56
rather ungraciously: 不快感もあらわに メイル著 小梨直訳 『南仏プロヴァンスの木陰から』(Toujours Provence ) p. 108
rather unassuming: パッとしない 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 162
rather than sth: (物を)避けて ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 155
rather than doing: 〜するかわりに ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 163
rather than do: 〜するくらいなら プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 405
rather than do: 〜するのを避けて トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 29
rather than A: Aのかわりに トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 83
rather than ...: 〜し、〜しない メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 165
rather than ...: 〜していてもしかたなく ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 407
rather than ...: 〜するのをきらって ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 104
rather than ...: 〜する代わりに 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 183
rather than ...: 〜せずに ウッドワード著 常盤新平訳 『大統領の陰謀』(All the President's Men ) p. 39
rather than ...: 〜ではない。その反対に〜なのである。 メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 148
rather than ...: 〜などとケチなことを言わず サロー著 土屋尚彦訳 『大接戦』(Head to Head ) p. 222
rather than ...: 〜ならともかく プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 276
rather than ...: 〜のかわりに 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 156
rather than ...: どうかすると〜よりも ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 76
rather than: 〜ではなく、〜だ メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 58
rather surprisingly: やや意外の感なきにしもあらずだ アガサ・クリスティー著 永井淳訳 『フランクフルトへの乗客』(Passenger to Frankfurt ) p. 120
rather sheepishly: てれくさい思いで カポーティ著 龍口直太郎訳 『ティファニーで朝食を』(Breakfast at Tiffany's ) p. 83
rather sadly: しょんぼり悲しげに ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 60
rather pluckily ask: 踏み込むような感じで口を開く サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 132
rather like sth: (物)ではないけれど ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 163
rather like ...: 待ってましたとばかり、〜を迎え撃つ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 159
rather less easily: もう少し抵抗を示す ニコルソン著 宮脇孝雄訳 『食物連鎖』(The Food Chain ) p. 198
rather large ...: おおきめの〜 ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 379
rather imprudently: いささか失礼とは存じましたが ドイル著 大久保康雄訳 『シャーロック・ホームズの冒険』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 45
rather imprudently: すこしぶしつけかとおもいましたけれど ドイル著 阿部知二訳 『シャーロック・ホームズの冒険』(Adventure of Sherlock Holmes ) p. 43
rather imprudently: ぶしつけかと思いましたが ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 48
or, rather, ...: というより、・・・ フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 143
or, rather,: いや、正確には メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 244
or rather ...: というか〜 ヴィラード、ネイグル著 高見浩訳 『ラヴ・アンド・ウォー』(Hemingway in Love and War ) p. 95
or rather: というより 村上春樹著 アルフレッド・バーンバウム訳 『羊をめぐる冒険』(A Wild Sheep Chase ) p. 14
or ... rather: というか〜だ ホフスタッター著 柳瀬尚紀訳 『ゲーデル、エッシャー、バッハ』(Gödel, Escher, Bach ) p. 166
luckily--or rather, naturally: 幸い、否、当然のことだが 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 444
laugh rather loudly: 高く笑う 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 26
interrupt, rather unwisely: ついうっかり、口をはさんじゃう ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 105
I’d rather not say: べつに プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 346
be rather rundown: ガタがきている 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 104
be rather good: かなり良好だ ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 82
be rather good: まんざらじゃない アガサ・クリスティー著 永井淳訳 『フランクフルトへの乗客』(Passenger to Frankfurt ) p. 34
be rather fastidious: 癇性だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 85
be rather eerie: ほとんどびくついている、といってよいくらい プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 152
be rather difficult: 自分の言葉使いが角張っている 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 104
be in a rather remote corner: 隅っこだ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 44
would run sb over rather than call hinders: たとえファウルだろうと、(人を)突き倒してでも〜する トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 160
would rather not to say: 口にするのは憚られる トゥロー著 上田公子訳 『推定無罪』(Presumed Innocent ) p. 334
would rather have red hair than ...: 赤毛のほうがいっそ〜よりどれくらいましかしれない ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『アンの青春』(Anne of Avonlea ) p. 11
would rather do than do: 〜するのは好いが〜はかえって厭だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 57
would rather die than do: 〜するくらいなら死んだほうがましだ ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 18
with a rather rueful face: 悲しげな顔をして ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 135
who would not rather do: 〜するほうがよほどまとも プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 90
walk through fire rather than ...: 〜させぬためには水火もいとわない ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 259
turn a corner rather more quickly than usual: ことさら大急ぎで曲る ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 32
this is rather sudden: またずいぶんだしぬけだ ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 123
the place being rather public: 場所が場所なので 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 34
stare rather vacuously into ...: 中をぽかんと見つめている サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 120
sit down rather gracelessly: なんとなくもたもたした感じで腰をおろす スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 289
sb might be rather good to do ...: (人に)〜してもらって損はない ル・カレ著 村上博基訳 『ナイト・マネジャー』(The Night Manager ) p. 221
rather wishing one’s modest adjective away: まずい謙遜を言ってしまったものだと思う ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 174
rather vexed with oneself that ...: 癪なのは、〜されたことだ クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 147
rather uncomfortable at the silence: みんながしんとしているので、ばつの悪い思いで ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 184
rather than risk ridicule: へたにからかわれるよりは ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 48
rather than risk an argument: 言い争いになってもこまるので ロアルド・ダール著 永井淳訳 『来訪者』(Switch Bitch ) p. 39
Rather than argue with her, ...: さからってみてもはじまらない。〜 クラムリー著 小鷹信光訳 『酔いどれの誇り』(The Wrong Case ) p. 15
rather more something that ...: 〜のようなことが起った、といったほうがいいでしょう フリーマントル著 稲葉明雄訳 『狙撃』(Run Around ) p. 140
rather more comparable to pre-adolescents: 思春期前の若者といえばいいだろう ル・グィン著 小尾芙佐訳 『闇の左手』(The Left Hand of Darkness ) p. 122
rather like being mad: 馬鹿なことをしたほうが面白い ヴィラード、ネイグル著 高見浩訳 『ラヴ・アンド・ウォー』(Hemingway in Love and War ) p. 264
rather furtive ... this time: さっきよりもこそこそする スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 126
rather daring at the time: 当時としては露出度の高かった 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 162
rather be dead than ...: 〜は死ぬよりつらい デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 430
move slowly and rather laboriously: ゆっくりというよりあえぎあえぎ走る プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 115
looking rather than reading: あれぢや読んでいたとは言へない、見てたんで 丸谷才一著 デニス・キーン訳 『横しぐれ』(Rain in the Wind ) p. 156
look rather pleasantly like ...: 見てくれのいい〜といったところだ ハメット著 小鷹信光訳 『マルタの鷹』(The Maltese Falcon ) p. 13
look rather hard up: 懐ろは楽でないと見える 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 208
look at sb rather strangely: (人を)見て変な顔をする 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 120
learn of ... rather quickly: 〜をいちはやく察知する ヴィラード、ネイグル著 高見浩訳 『ラヴ・アンド・ウォー』(Hemingway in Love and War ) p. 406
it looks, rather, as if ...: これはどうも〜のような気がしてならない 松本清張著 ブルム訳 『点と線』(Points and Lines ) p. 214
it is rather sth that terrify sb: (物事は)何にもまして(人を)慄然とさせる 有吉佐和子著 コスタント訳 『華岡青洲の妻』(The Doctor's Wife ) p. 111
it is rather as though ...: それは、たとえば〜という感じである サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 105
it is not that ..., but rather that ...: 〜ではなく、〜 土居健郎著 ハービソン訳 『表と裏』(The anatomy of self ) p. 145
it is all rather innocent: 犯罪でもなんでもない フィールディング著 吉田利子訳 『優しすぎて、怖い』(See Jane Run ) p. 87
it is a rather abrupt opening: それにしても唐突だ 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 19
it’s rather hard on poor sb: (人が)気の毒だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 130
it’s rather an attraction: ちょっとした見物だ 安部公房著 ソーンダーズ訳 『第四間氷期』(Inter Ice Age 4 ) p. 150
in Western eyes sth appears to be rather sluggish: 西洋人の目に〜があまり深刻とは映らない 土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 49
I would rather see ...: 〜したって俺は構わん スティーヴン・キング著 池央耿訳 『暗黒の塔 I・ガンスリンガー』(The Gunslinger ) p. 129
I’d rather you view sth yourself: なにとぞ御自分の目でお確かめ頂きたく存じます スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 144
have rather high hopes for sb’s future: (人に)対して持っている過分な希望を読む 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 110
have had rather more experience with civil matters: 民事の方面ではかなりの経験を積んできた バッファ著 二宮磬訳 『弁護』(The Defense ) p. 231
have a rather overdramatic way of putting things: なにかといえば物事をおおげさにしたがる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 19
get on one’s nerves rather: 癪にさはる 丸谷才一著 デニス・キーン訳 『横しぐれ』(Rain in the Wind ) p. 29
focus on AA rather than BB: BBなどは眼中になくAAを論じる 有吉佐和子著 コスタント訳 『華岡青洲の妻』(The Doctor's Wife ) p. 10
find sb’s behavior rather improper: あられもない姿に見える 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 224
feel rather imprisoned by ...: 〜に囚われて脱出できない気分だ トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 261
edge one’s rather small body near sb’s side: 小柄な体をすり寄せる 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 166
drop a rather lecherous man-of-the-world wink: いかにも好色そうな、俗っぽい表情でウィンクを送ってくる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 367
can not help feeling ill at ease, rather like ...: 〜なような気がして済まない 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 43
be really rather special: ちょいとうまい 池波正太郎著 フリュー訳 『殺しの四人』(Master Assassin ) p. 95
be rather weary of the world: 世間が嫌いだ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 48
be rather silly and petty: 馬鹿げた意地だ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 162
be rather more lax than befits a medical man: 医者には不適当なほどだらしのない ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 134
be rather embarrassing not to do: 〜出来ないようじゃ肩身が狭い 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 110
be rather doubtful over the idea of ...: 〜は考えものだと云う 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 229
be a rather easygoing sort of fellow: 鷹揚に育つ 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 157
be a rather dead place: ひっそり閑としている ヴィラード、ネイグル著 高見浩訳 『ラヴ・アンド・ウォー』(Hemingway in Love and War ) p. 207
ask, or rather insist: だめ押し気味にたずねる バッファ著 二宮磬訳 『弁護』(The Defense ) p. 127
ask in a rather disgusted voice: こばかにしたような声でききかえす クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 426
appear to have a rather violent streak in one: どうも乱暴のようだ 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 33
add a rather chilling fact to the latter assessment: それにつづけて背筋がぞっとするような事実も書きつける プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 255
actually find rather pleasant: (人)には心地いい スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 361
AA rather than BB: BBよりAAが先だ ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロシア皇帝の密約』(A Matter of Honour ) p. 83
a woman who rather resembles a staff nurse: 婦長らしい看護婦 遠藤周作著 ゲッセル訳 『スキャンダル』(Scandal ) p. 220
A rather than B: AであってBではない 土居健郎著 ハービソン訳 『表と裏』(The anatomy of self ) p. 118
a rather simple-minded young man: 迂闊な青年 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 48
a rather similar set of sporting metaphors: 似たような、きこえのいい一連の比喩 ル・カレ著 村上博基訳 『影の巡礼者』(The Secret Pilgrim ) p. 11
a rather out-of-the-way district of ...: (場所)でも辺鄙な方角 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 8
... rather than ...: 〜でなく〜で メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 201
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