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作品
   
イグネイシアス著 村上博基訳 『無邪気の報酬』(Agents of Innocence ) p. 255

●Idioms, etc.

be wearing the face of ...: 〜って顔をしてる タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 92
be absurdly aware of ...: 埒もなく〜ばかりが目につく ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 258
acquire a new awareness of sth: あらためて自覚する 土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 60
become acutely aware of ...: 〜をひしひしと感じはじめる キング著 山田順子訳 『スタンド・バイミー』(Different Seasons ) p. 154
be acutely aware: ひしひしと感じられる デミル著 上田公子訳 『ゴールド・コースト』(Gold Coast ) p. 168
be acutely aware of ...: ひどく気になる マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の歌』(Dragonsong ) p. 236
become acutely aware of ...: 〜を痛いほど意識する グループマン著 吉田利子訳 『毎日が贈りもの』(The Measure of Our Days ) p. 5
have lost all awareness of such conventional considerations after one’s life with sb: 世間の道徳から外れた非常識さが、長い(人との)不自然な生活の中で身についている 瀬戸内晴美著 バイチマン訳 『夏の終り』(The End of Summer ) p. 141
unaware of sb’s agitation: 露ほども(人の)揺れ動く心に気づかない 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 122
be, at least, agonizingly aware of the easy money in the vicinity: 簡単にできる金儲けの口がここに転がってることを、知ることだけは身にしみて知っている フィッツジェラルド著 野崎孝訳 『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby ) p. 58
was aware of the liaison and apparently had agreed to it: 万事を知っている 松本清張著 ブルム訳 『点と線』(Points and Lines ) p. 222
almost unaware of ...: 〜の存在も忘れて スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 201
always buy a good deal of sb’s wares: (人の)品物をよく買ってくれる ディック著 小尾芙佐訳 『火星のタイム・スリップ』(Martian Time-Slip ) p. 58
be not always self-consciously aware of ...: 〜は必ずしも常に(人によって)自覚されているとは限らない 土居健郎著 ハービソン訳 『表と裏』(The anatomy of self ) p. 31
be always aware: みんな心得ている ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 172
software developers constantly coming up with new, pointless Ebola apps: ソフトウェアの開発者は役にも立たないエボラアプリを開発し続けていた ハンス・ロスリング他著 上杉周作+関美和訳 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(Factfulness ) chap. 10
have an appallingly meager awareness and understanding of the sea: 海に対する関心はおどろくほど希薄である 北杜夫著 マッカーシー訳 『どくとるマンボウ航海記』(Doctor Manbo at Sea ) p. 204
apparent unawareness: 気づかぬ様子 ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 88
the warehouses of the far bank stand monstrous as the hulks of ...: むこうの岸に建ちならぶ倉庫は醜怪な〜の形骸を思わせる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 513
be aware of these shenanigans: 〜のずるなどお見通しだ ジョーンズ著 岸本佐知子訳 『拳闘士の休息』(The Pugilist at Rest ) p. 174
look very aware and healthy: 健康そうできびきびしている マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の歌』(Dragonsong ) p. 224
aware of warm air: なまあたたかい気配がただよう スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 98
what you have to be aware of is ...: きみもわかっているだろうが タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 248
be aware of the courtesy due to a guest: 客に対する礼儀をわきまえている 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 45
be aware of: 意識する スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 43
become aware of them as independent persons: 彼らが一個の独立した人格として意識されるようになる 土居健郎著 ジョン・ベスター訳 『甘えの構造』(The anatomy of dependence ) p. 66
seem hardly aware: ほとんど意識していないようだ プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 389
seem scarcely aware of sb’s presence: (人が)いることすら意識していない様子である サリンジャー著 野崎孝訳 『フラニーとゾーイー』(Franny and Zooey ) p. 47
well aware of the obtrusive gaze of sb: (人の)突きつめたような視線を意識しながら 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 329
be intensely, almost painfully, aware of the fact that ...: 〜事を、身にしみて意識する 太宰治著 ドナルド・キーン訳 『斜陽』(The Setting Sun ) p. 149
be aware of one’s flesh beneath the clothes as continues: 着物の下の肌がどこも一続きに感じられる 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 28
be aware of ...: 〜を感じる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 444
aware of being watched: 人に見られているのを感じる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 8
be made aware that ...: 肝に銘じておかなければならない メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 10
be very aware of one’s reputation: 評判を非常に気にかける デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 339
be aware of someone at one’s elbow: 脇にだれかの気配を感じる マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 112
be aware of sth: 〜を見すかしている ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロスノフスキ家の娘』(The Prodigal Daughter ) p. 5
be fully aware of sth and rightly: 〜をあまさず誤たず見抜く ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 153
nor be sb aware: もうひとつ、これは自覚していたわけではないが スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 232
become aware: 自覚的になる プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 140
be well aware that ...: 〜は重々承知している 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 449
be painfully aware: 充分承知している ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 133
be aware that ...: 〜を承知する ウッドワード著 染田屋・石山訳 『司令官たち』(The Commanders ) p. 41
be perfectly aware of ...: 〜はとても心得ている 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 54
aware that ...: 〜のことを心得ている フリーマントル著 稲葉明雄訳 『亡命者はモスクワをめざす』(Charlie Muffin and Russian Rose ) p. 14
aware:説明するまでもない ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『ロスノフスキ家の娘』(The Prodigal Daughter ) p. 267
be well aware that ...: (人に)〜がよく知れている 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 245
be well aware of one’s failing: 充分自分の我を認める 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 145
she died before sb was old enough to be aware of her: (人が)物心のつく頃には、すでに彼女は亡くなっていた カポーティ著 大澤薫訳 『草の竪琴』(The Grass Harp ) p. 57
hardly aware of the small new shops: 新しくできたいくつかの小さな店も目に入らない ディック著 小尾芙佐訳 『火星のタイム・スリップ』(Martian Time-Slip ) p. 51
aware:冷静沈着 ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 147
without being wholly aware of it: 何とはなしに 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『春の雪』(Spring Snow ) p. 94
without being aware of it, ...: いつのまにか 三島由紀夫著 Weatherby訳 『仮面の告白』(Confessions of a Mask ) p. 50
without being aware of it: いつの間にやら 安部公房著 サンダース訳 『砂の女』(The Woman in the Dunes ) p. 43
to prevent sb from becoming aware of ...: 〜を(人に)気取られぬように ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 422
suddenly becoming aware that ...: ふと気がつくと、〜 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 134
should be aware of ...: 〜を忘れてはなりません ウィンターソン著 岸本佐知子訳 『さくらんぼの性は』(Sexing The Cherry ) p. 123
perfectly aware that ...: 〜を百も承知だ 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 77
perfectly aware of sth: (〜を)百も承知で 三島由紀夫著 サイデンスティッカー訳 『天人五衰』(The Decay of the Angel ) p. 129
people walk by, do ..., scarcely aware of sb’s presence: 通りすがりに〜するひとたちの目には、(人の)姿はほとんど入っていないようだ フィールディング著 吉田利子訳 『わたしのかけらを、見つけて』(Missing Pieces ) p. 66
matters would reach a critical stage before one is aware of it: 気がついたときは、事態は大分すすんでいる 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 81
make sb aware of certain truths: (人に)真実を話す 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 37
listen to sb, hardly aware that one is doing so: 聞くとはなしにその言葉に耳をかたむけている シリトー著 河野一郎訳 『長距離走者の孤独』(The Loneliness of the Long-Distance Runner ) p. 80
I am aware of that: そんなことはわかっている クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 340
for some time I have been aware of ...: さきほどから〜ような気がする 北杜夫著 デニス・キーン訳 『幽霊』(Ghosts ) p. 223
finally one become aware of the possibility that ...: しまいに〜ではなかろうかと疑い出す 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 268
deny sb be aware of anything: (人の)関与を否定する トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 188
by the time sb become fully aware of ...: 〜に心をうばわれていたころ スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 207
become very aware of ...: 〜がとても気になってくる レンデル著 小尾芙佐訳 『ロウフィールド館の惨劇』(A Judgement in Stone ) p. 81
become aware that ...: 〜を感じる マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 345
become aware of the situation: 空気を察する 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 321
become aware of one’s surroundings again: 我にかえって周囲を見まわす 北杜夫著 デニス・キーン訳 『幽霊』(Ghosts ) p. 136
become aware of a warm tingling in one’s hands: むずむずするようなあたたかさを両手に感じる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 251
become aware of ...: 〜を思い知らされる ストール著 池央耿訳 『カッコウはコンピュータに卵を産む』(The Cuckoo's Egg ) p. 22
become aware of ...: 〜を発見する メイル著 池央耿訳 『南仏プロヴァンスの12か月』(A Year in Provence ) p. 284
become a little more aware of one’s surroundings: 少し意識が回復する 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 286
became aware that ...: 気がつくと、〜のだった マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 296
be well aware that ...: 〜とよくこころえている ドイル著 阿部知二訳 『回想のシャーロック・ホームズ』(Memoirs of Sherlock Holmes ) p. 193
be well aware that ...: 〜と直感する 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 160
be well aware of all that: そうしたことをむろんわきまえている 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 17
be suddenly aware that ...: 〜を考えて愕然とする 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 109
be quite aware that ...: 〜と察する アシモフ著 小尾芙佐訳 『夜明けのロボット』(Robots of Dawn ) p. 18
be perfectly aware that ...: 〜は百も承知で 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 77
be painfully aware that ...: 〜を痛感する ジェフリー・アーチャー著 永井淳訳 『盗まれた独立宣言』(Honor Among Thieves ) p. 76
be painfully aware of ...: 自分でも厭になるほどよくわかる 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 46
be not, on the whole, too much aware of sb: ふだん〜のいうことをあんまり気にはしない カポーティ著 龍口直太郎訳 『ティファニーで朝食を』(Breakfast at Tiffany's ) p. 202
be keenly aware of ...: 〜がひしひしと胸に迫ってくる クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 373
be keenly aware of ...: 〜を痛切に感じる 安部公房著 サンダース訳 『砂の女』(The Woman in the Dunes ) p. 45
be hardly aware of sb’s existence: (人には)〜というものが殆ど存在しない 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 143
be half aware of ...: ぼんやりと〜を知覚する 北杜夫著 デニス・キーン訳 『幽霊』(Ghosts ) p. 92
be fully aware of ...: 〜をすっかり呑み込んでいる 谷崎潤一郎著 マッカーシー訳 『猫と庄造と二人のおんな』(A Cat, A Man, and Two Women ) p. 10
be fully aware of ...: 〜を自分できちんと知っているつもりでいる 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 101
be fully aware of ...: 〜を充分、意識する 遠藤周作著 Gallagher訳 『海と毒薬』(The Sea and Poison ) p. 107
be barely aware of where one is: (人の)意識はまるで混沌としている 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 269
be aware that one fully shares sb’s confusion: (人の)持っている疑念というものがどんなものか、わかるような気がする 松本清張著 ブルム訳 『点と線』(Points and Lines ) p. 83
be aware that ...: 〜を察する 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 323
be aware that ...: 〜を自覚している 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 18
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