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tear

Frequent: 涙(52)   ひきちぎる(3)   引き裂く(3)

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そこらに脱ぎ飛ばす
   
三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 81
たたく
   
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 289
とびだす
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 304
とりあげる
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 151
ひきちぎる
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 307
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 117
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 164
むしりとる
   
ドイル著 大久保康雄訳 『シャーロック・ホームズの冒険』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 19
むしるようにはずす
   
フィールディング著 吉田利子訳 『優しすぎて、怖い』(See Jane Run ) p. 20
もぎとる
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 212
もぎ取る
   
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 46

引きちぎるように開く
   
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 309
引き裂く
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 109
トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 12
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 417
引裂く
   
北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 343
泣いている
   
川端康成著 サイデンステッカー訳 『伊豆の踊り子』(The Izu Dancer ) p. 91
泣き声
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 188
泣く
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 131
カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 316
苦しむ
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 152
駆けぬける
   
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 213
駆け抜ける
   
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 474
行く
   
サリンジャー著 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye ) p. 230
砕く
   
ル・グィン著 小尾芙佐訳 『風の十二方位』(Wind's Twelve Quarters ) p. 149
切り裂く
   
切る
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 256
叩きだす
   
ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 198
徹底的に調べる
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 223
破りとる
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 147
飛びつく
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 193
   
ウィンターソン著 岸本佐知子訳 『さくらんぼの性は』(Sexing The Cherry ) p. 23
ウィンターソン著 岸本佐知子訳 『さくらんぼの性は』(Sexing The Cherry ) p. 146
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 397
ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 298
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 124
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 54
井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 131
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『アンの青春』(Anne of Avonlea ) p. 141
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 500
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 399
吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 83
向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 43
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 470
ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 219
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 106
三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 20
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 295
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 164
三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 78
フィールディング著 吉田利子訳 『秘密なら、言わないで』(Tell Me No Secret ) p. 271
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 359
カーヴァー著 村上春樹訳 『大聖堂』(Cathedral ) p. 330
ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 298
向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 139
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 148
北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 68
向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 53
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 216
井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 112
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 518
トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 248
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 199
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 51
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 156
ライス著 小鷹信光訳 『死体は散歩する』(The Corpse Steps Out ) p. 28
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 157
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 231
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 324
オローク著 芝山幹郎訳 『楽しい地獄旅行』(Holidays in Hell ) p. 318
クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 326
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 212
デミル著 上田公子訳 『将軍の娘』(The General's Daughter ) p. 328
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 438
ル・カレ著 村上博基訳 『パーフェクト・スパイ』(A Perfect Spy ) p. 17
クランシー著 村上博基訳 『容赦なく』(Without Remorse ) p. 168
ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 149
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 577
向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 17
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 183
ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 475
ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 487
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 260
涙が盛り上がる
   
タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 194
涙ぐむ
   
スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 89
涙を流す
   
トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 210
裂き破る
   
夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 138

●Idioms, etc.

that’s torn it: これでもうおしまいだ レンデル著 小尾芙佐訳 『ロウフィールド館の惨劇』(A Judgement in Stone ) p. 231
that’s torn it: やってしまった セイヤーズ著 浅羽莢子訳 『ナイン・テイラーズ』(The Nine Tailors ) p. 17
tear wildly around: むやみやたらにあばれまわる ロンドン著 白石佑光訳 『白い牙』(White Fang ) p. 215
tear sth open: (封筒を)指であける スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 355
tear sth off: 〜をもぎとる マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 158
tear out: 取りこわす 向田邦子著 カバット訳 『思い出トランプ』(A Deck of Memories ) p. 80
tear off ...: 〜をもぎ取る 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 443
tear off: むしりとる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 300
tear down sth: (〜を)ずたずたにする 三島由紀夫著 サウンダーズ、シーグル訳 『暁の寺』(The Temple of Dawn ) p. 195
tear away ...: 〜を引き裂く マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 181
tear away: 引き裂く 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 416
tear away: 焼きはらう スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 253
tear apart: 引き裂く マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 384
other symbolical tears: そのほか喪章めいたもの ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 284
one’s easy capacity for tears: 泣き上戸 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 68
move to tears: 涙ぐむ 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 123
feel so torn: 心が千々にひきさかれるのを覚える クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 380
burst into tears: こらえきれずにわっと泣きだす スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 260
burst into tears: わっと泣き崩れる タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 75
burst into tears: 泣き伏す 池波正太郎著 フリュー訳 『梅安蟻地獄』(Bridge of Darkness ) p. 227
burst into tears: 号泣をはじめる 三島由紀夫著 サウンダーズ、シーグル訳 『暁の寺』(The Temple of Dawn ) p. 212
be torn out: 絶たれる 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 382
be torn loose: ずたずたに引き裂かれる フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 31
be torn down: 強制解体させられる 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 70
be torn: 板ばさみになる タランティーノ著 芝山幹郎訳 『フォー・ルームス』(Four Rooms ) p. 158
would have torn sb out of the breast of an army: 敵は幾万あろうとも、もちろん奪いとってきたに違いない ディケンズ著 中野好夫訳 『二都物語』(A Tale of Two Cities ) p. 77
with tears in sb’s eyes: 目はうるんで クラーク著 深町真理子訳 『闇夜に過去がよみがえる』(Stillwatch ) p. 285
there were no tears no defiance: 泣いているのでもない。不貞くされているのでもない。 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 144
the way it brings tears to sb’s eyes: 沁み入るような 井上靖著 横尾・ゴールドスタイン訳 『猟銃』(The Hunting Gun ) p. 51
the tears and confusion just under the carefully maintained surface: 注意ぶかく平静を保っているその裏側で、(人は)混乱した感情と悲しみの涙を懸命に押しとどめている スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 340
tears start to sb’s eyes: 目に涙がうかびはじめる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 182
tearing one’s hands away from sb’s grasp: (人の)手から自分の手を振りほどく ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 146
tear to pieces by one’s own dogs: 自分の猟犬たちに八つ裂きにされる ウィンターソン著 岸本佐知子訳 『さくらんぼの性は』(Sexing The Cherry ) p. 54
tear the secret of one’s heart and hurl it at sb’s breast: 躊躇していた自分の心を一思いに(人の)胸に叩き付ける 夏目漱石著 マクレラン訳 『こころ』(Kokoro ) p. 222
tear the place apart: 家じゅうめちゃめちゃだ トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 214
tear sth to shreds: 〜をボロボロにしてしまう 三島由紀夫著 ネイサン訳 『午後の曳航』(The Sailor Who Fell from Grace with the Sea ) p. 51
tear sth to shreds: (物を)破り捨てる 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 372
tear sth to shreds: ずたずたにする 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 220
tear sth out of sb’s hand: (物を)ひったくるように(人の)手からもぎとる アガサ・クリスティー著 加島祥造訳 『ナイルに死す』(Death on the Nile ) p. 359
tear sth off ...: 〜からひっぺがしす ジョーンズ著 岸本佐知子訳 『拳闘士の休息』(The Pugilist at Rest ) p. 206
tear sb from ...: (人)を〜からもぎはなす マクリーン著 村上博基訳 『女王陛下のユリシーズ号』(HMS Ulysses ) p. 337
tear open the door: 戸をあける 遠藤周作著 ジョンストン訳 『沈黙』(Silence ) p. 48
tear one’s clothes off: 着たものをかなぐりすてる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 417
tear one’s cell apart: 監房の中を無茶苦茶にする ギルモア著 村上春樹訳 『心臓を貫かれて』(Shot in the Heart ) p. 349
tear off one’s clothes: 迷わず服を脱ぐ ヘプバーン著 芝山幹郎訳 『キャサリン・ヘプバーン自伝』(Me ) p. 93
tear off into the land of ...: 〜の世界に船出していく トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 114
tear off down the streets for sth: 〜をめざして通りを矢のように突っ走る トゥロー著 上田公子訳 『立証責任』(The Burden of Proof ) p. 157
tear off around the block: やむなくその辺をぐるぐるまわる トゥロー著 上田公子訳 『有罪答弁』(Pleading Guilty ) p. 284
tear limb from limb: 体を八つざきにする ルーシー・モード・モンゴメリ著 村岡花子訳 『赤毛のアン』(Anne of Green Gables ) p. 168
tear each other in pieces over their foolish ceremonies: 愚にもつかぬ儀式をどうのかうのと、たがいにいがみあう ワイルド著 福田恆存訳 『サロメ』(Salome ) p. 23
tear away at full throttle: アクセルをいっぱいに踏み込んで猛然と飛び出して行く フルガム著 池央耿訳 『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten ) p. 231
tear about the garden with a revolver in one’s hand: ピストルを手にして庭をあばれまわる ドイル著 中田耕治訳 『シャーロック・ホームズ傑作選』(Adventure of Sherlock Homes ) p. 135
steel oneself against tears: 泣かぬぞと気張る 井伏鱒二著 ジョン・ベスター訳 『黒い雨』(Black Rain ) p. 193
show some wear and tear: 人生の苦労が多少とも顔に出ている レナード著 高見浩訳 『ラム・パンチ』(Rum Punch ) p. 105
seem on the verge of tears: 泣きそうな顔をする 川端康成著 月村麗子訳 『みずうみ』(The Lake ) p. 29
sb’s eyes were brimming tears of excitement: その目は興奮のあまりうるんでいた ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 117
mere beauty can fill sb’s eyes with tears: たんに美しいというだけのものに接すると、思わず眼がしらが熱くなる ワイルド著 福田恆存訳 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray ) p. 79
look as though one would burst into tears any minute: いまにも泣きだしてしまいそうな顔をする 椎名誠著 ショット訳 『岳物語』(Gaku Stories ) p. 18
in the midst of sb’s tears: 泣きのなみだの(人) ルイス・キャロル著 矢川澄子訳 『鏡の国のアリス』(Through the Looking-Glass ) p. 91
have torn oneself free from sth: 〜は卒業した アガサ・クリスティー著 永井淳訳 『フランクフルトへの乗客』(Passenger to Frankfurt ) p. 195
go off on a tear: 一騒動引き起こす ハルバースタム著 常盤新平訳 『男たちの大リーグ』(Summer of '49 ) p. 308
feel tear apart inside: 心の中が葛藤の嵐 吉本ばなな著 シェリフ訳 『とかげ』(Lizard ) p. 51
feel on the verge of tears: 眼頭が熱くなる 谷崎潤一郎著 マッカーシー訳 『猫と庄造と二人のおんな』(A Cat, A Man, and Two Women ) p. 59
feel hot, loose tears behind one’s eyes: 眼の奥からじわりと熱いものがこみあげてくる スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 283
feel all the bitterness of ... and be reduced to the verge of tears: 〜に、ほとんど泣きたいほどの恨みを抱く 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 17
bring tears to sb’s eyes: 思わず目頭が熱くなる ジョーンズ著 岸本佐知子訳 『拳闘士の休息』(The Pugilist at Rest ) p. 96
be torn from sb: (人から)〜を根こそぎ奪う 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 240
be torn by unspeakable fear: 言い知れぬ恐怖感にもだえる 太宰治著 ドナルド・キーン訳 『人間失格』(No Longer Human ) p. 15
be torn by conflicting feeling, impulses: 感情と衝動が争ってあばれまわる ロンドン著 白石佑光訳 『白い牙』(White Fang ) p. 240
be torn between laughter and awe: 怖しいやらおかしいやらで身のおきどころがない マキャフリイ著 小尾芙佐訳 『竜の歌』(Dragonsong ) p. 93
be torn between A and B: AとBとどっちにしようか悩む レンデル著 小尾芙佐訳 『死を誘う暗号』(Talking to Strange Men ) p. 251
be torn between ... and ...: 〜と〜とで、気が気でない イグネイシアス著 村上博基訳 『無邪気の報酬』(Agents of Innocence ) p. 241
be torn between ... and ...: 〜と〜との板ばさみになる ル・カレ著 村上博基訳 『スマイリーと仲間たち』(Smiley's People ) p. 154
be torn between ...: 〜のジレンマにゆがむ ル・カレ著 村上博基訳 『スクールボーイ閣下』(The Honourable Schoolboy ) p. 104
be torn away from ...: 〜とはぐれる 三島由紀夫著 ギャラガー訳 『奔馬』(Runaway Horses ) p. 438
be so excited that tears would come to one’s eyes: ふと目頭が熱くなるほどの感動を覚える 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 280
be moved to tears: 目頭があつくなる 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 157
be close to tears: 感動に目を潤ませる セーガン著 池央耿・高見浩訳 『コンタクト』(Contact ) p. 261
be close to tears: 涙声に近い プリンプトン著 芝山幹郎訳 『遠くからきた大リーガー』(The Curious Case of Sidd Finch ) p. 215
be choked with tears: 少し涙声で 川端康成著 ホールマン訳 『古都』(The Old Capital ) p. 216
be almost moved to tears: 真実涙ぐみそうになっている 川端康成著 月村麗子訳 『みずうみ』(The Lake ) p. 8
as if one might burst into tears at any moment: 早くも半べそになりながら 北杜夫著 デニス・キーン訳 『楡家の人びと』(The House of Nire ) p. 405
a long howl tears out of one’s throat: 喉の奥から長く尾をひく叫び声を洩らす スティーヴン・キング著 芝山幹郎訳 『ニードフル・シングス』(Needful Things ) p. 320
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