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べつにかまわないだろう   べつにかまわないよ   べつにそのころ始まったわけではない   べつにそれがどうこうっていうんじゃないです   べつにたいしたことじゃない   べつにとぼけるわけじゃない   べつにどうってことはないさ   べつにどうということはない   べつになんでもない   べつにカッコつけてるわけじゃない   べつに不都合はないだろうと判断する   べつに何もいけないとは言っていない   べつに問題はないんじゃないか   べつに喧嘩が得意なわけじゃない   べつに妙だとも思わなかったらしい   べつに嫌ではない   べつに怖くはない   べつに意味なんか無いのじゃなくって   べつに文句を言われる道理はない   べつに新奇なものではない   べつに気にもとめずに   べつに涙がわいてくるようなこともない   べつに用らしい用もなく   べつに痛みはない   べつに知りたくもない   べつの   べつのことで気を紛らわす   べつのつきあいがある   べつのところで   べつのもの   べつの不安がよぎる   べつの人生を送る自分を想像したりする   べつの見方をすれば   べつべつに   べつべつの   べとべとする   べほっべほっ   べらべらしゃべりながら車寄せを抜ける   べらべらしゃべりまくる   べらべらしゃべる   べらべらまくしたてる   べらぼうな   べらぼうなことは言わない   べらぼうな値段   べらぼうに   べらぼうに金をくう   べらぼうに高い   べらぼうめ   べろべろに酔っぱらっている   べろりと舌を出す   べろんべろんになった   べろんべろんに酔う   べろんべろんに酔っ払って   ぺかぺか   ぺこぺこ   ぺこぺこかしずく   ぺこぺこしながら   ぺしゃんこに折れている   ぺたっと   ぺたぺたと叩く   ぺたぺたと踏む   ぺたぺたと顔にさわる   ぺたりとすわりこむ   ぺたりと坐り込む   ぺたりと貼りつける   ぺちゃんこ   ぺちゃんこの   ぺっしゃんこにしょげる   ぺったりつける   ぺったりと張りつく   ぺったりと貼りついて垂れ下がる   ぺったり腰をおろす   ぺっと吐く   ぺてん   ぺてんにかける   ぺらぺらとまくしたてる   ぺろっと舌を出す   ぺろぺろしゃぶる   ぺろぺろとなめる   ぺろぺろなめる   ぺろりと舌を出す   ほあんいんを遠ざける   ほう   ほうから同じ話題をむしかえす   ほうがいいでしょう   ほうが持ち主としてふさわしい   ほうき   ほうだって腹に据えかねる   ほうっておいても角は立たぬ   ほうっておく   ほうっておくんですよ   ほうっておけないらしい   ほうっておけば   ほうっておけば放置されて苦労するに決まっている   ほうっと溜息をつく   ほうでは   ほうで返事が気に入らないだけだ   ほうにじりじりとむかってくる   ほうにちらりと眼をもどす   ほうに去っていく   ほうに向きなおる   ほうに身を乗りだす   ほうはもちろんビールと酒が狙ひだ   ほうは痛くも痒くもない   ほうびが出る   ほうへちらっといぶかしむ視線を送る   ほうほうと立ちのぼる   ほうほうのていで   ほうほうのていで逃げる   ほうほうのていで逃げ出す   ほうほうの態で逃れるのが精一杯   ほうほうの態で遠ざかって行く   ほうぼう   ほうぼうに散る   ほうぼうの   ほうら   ほうら出た   ほうりあげる   ほうりこまれる   ほうりこむ   ほうりだされる   ほうりだす   ほうりなげる   ほうれーえ   ほうをちらっとふりかえる   ほうをほとんど見向きもしない   ほうを見るともなく見る   ほえづらかかせる   ほえるようにいう   ほおばった口   ほおばる   ほおをおさえる   ほか   ほかす   ほかでは   ほかでもない   ほかない   ほかならぬ   ほかならぬこの   ほかならぬこのわたしである   ほかならぬこの性格   ほかに   ほかに〜はない   ほかにいいようがなかった   ほかにいいようがなくて   ほかにいいようはないにしても   ほかにいうことがあるか   ほかにだれがいるってのよ   ほかにだれがいるのか確認する   ほかにとるべき道はない   ほかにどうしようもない   ほかには   ほかには人の住む気配もない   ほかには人影は見えない   ほかには別に目をひくようなものはない   ほかにも   ほかにもすることはある   ほかにもっとたいせつな仕事をかかえている   ほかにもっと大切な用事ができているはずだ   ほかにもどれだけあることやら   ほかにもなにかあるんでしょうけど   ほかに人がいないことを確かめる   ほかに女ができた   ほかに濃い色のマスカラを   ほかに考えられない   ほかに誰一人永久に知る者はいない   ほかに道はない   ほかの   ほかのあらゆる人たちを怖がらせる   ほかのこと   ほかのことじゃない   ほかのことで手いっぱいである   ほかのことに   ほかのことにはぼんやりしてる   ほかのことに気をとられて   ほかのことに気持をとらわれる   ほかのことはさておき   ほかのことはさて措くとしてもだ   ほかのことはすっかり忘れる   ほかのことは上の空の   ほかのことは何も手につかない   ほかのことは頭にない   ほかのことをして遊ぼう   ほかのところ   ほかのところへ連れていく   ほかのまとまな職にはつけない   ほかのまともな   ほかのみんなとおなじというだけだ   ほかのものの手に自分の運命をゆだねること   ほかのもん   ほかのもんのことまで心配してやる   ほかのセックスを追いもとめている   ほかのページに   ほかの三つとは別のほうに動こうとする   ほかの人のもの   ほかの会社のカウンターも似たりよったりだ   ほかの国から来た   ほかの女の子といい仲になっていた   ほかの女の尻を追いまわす   ほかの女の欠点をあげつらってやまない   ほかの宗教の訓えなどもいろいろ取り入れる   ほかの忠実な召使たち   ほかの意味に解釈する   ほかの手だて   ほかの点で   ほかの物体   ほかの男と付き合うようになる   ほかの者たちにうつっていく   ほかの者など眼中にない   ほかの者にも教えはしない   ほかの者は足元にも及ばない   ほかの職業につく   ほかの記事にまぎれこませるような形で掲載される   ほかの質問に答えない   ほかの連中   ほかの選手   ほかの選手にしわ寄せがいく   ほかの部分はきっちり現実をなぞっているのに   ほかの関係者   ほかの電話に出ている   ほかは   ほかへ伝える   ほかへ移る   ほかほかの   ほかよりいくらか   ほがらかな   ほがらかになりそうになるたんびに   ほくそえむ   ほくそ笑みをたやさぬ   ほくほくする   ほくほく顔で   ほぐしたロープ   ほぐす   ほぐれさせる   ほぐれる   ほこさきを逸らせる   ほこり   ほこりっぽい   ほこりの微粒子   ほこり風の吹く道   ほころばせてすまなそうな笑みをうかべる   ほころびが出てくる   ほころびた   ほころびのきた   ほころびる   ほころび穴の繕い   ほご   ほごにする   ほざく   ほしい   ほしいばっかりに   ほしいままな   ほしいままに   ほしいままにする   ほしいものをひっつかんで出ていく   ほしがる   ほしくてたまらない   ほしくない   ほしゃくきん   ほじくりだす   ほじくり回す   ほじくり返す   ほじくる   ほす   ほそまり消えていく   ほそる   ほぞ   ほぞで固定する   ほぞによる接合   ほぞをかためる   ほぞを固める   ほぞを用いて接合する   ほぞを用いて組む   ほぞを用いて継ぐ   ほぞ穴   ほぞ継ぎ   ほぞ継ぎする   ほっそりした   ほっそりしたからだつきの   ほっそりしていること   ほっそりと   ほっそりとした   ほっそりとした体格   ほったらかしで   ほったらかしとく   ほったらかしにされた   ほったらかしにする   ほったらかしの   ほったらかす   ほっつき歩く   ほっつく   ほっと   ほっといてくれよ   ほっといてよ   ほっといて!   ほっときなさいよ   ほっとくつろぎを取り戻す   ほっとした   ほっとしたような心からの笑みに見送られる   ほっとしたように   ほっとした思いで   ほっとした気持でくつろいでいる   ほっとした自分に後ろめたさを覚える   ほっとして   ほっとしている   ほっとしていることに激しい良心の呵責を感じる   ほっとして力が抜ける   ほっとして食事に戻る   ほっとしながら   ほっとする   ほっとするよ   ほっとする思い   ほっとする気持ちがある   ほっと一息つかせる   ほっと一息つく   ほっと安堵の気分   ほっと息をつく   ほっと救われる   ほっと胸をなでおろす   ほっぺた   ほつき歩く   ほつれ   ほつれもなしに   ほつれる   ほてった   ほてっている   ほてり   ほとばしらせる   ほとばしり   ほとばしりでる   ほとばしり出る   ほとばしる   ほとばしる滝の水を飲み干そうと待ちかまえている   ほとばしる血からとびのく   ほとほと   ほとほとあきれる   ほとほとあきれるという調子でぼやく   ほとほといやだ   ほとほとうんざりする   ほとほともてあます   ほとほと倦み果ててしまう   ほとほと困り果ててしまう   ほとほと当惑した顔つきをする   ほとほと心を悩ませる   ほとほと恐れいる   ほとほと感心して   ほとほと敬服している   ほとほと生きているのがいやだ   ほとほと途方にくれる   ほとほと閉口する   ほとぼりがさめる   ほとぼりがさめるまで   ほとり   ほとりで   ほとんど   ほとんど〜しない   ほとんど〜せずに   ほとんど〜せんばかりである   ほとんど〜と言ってもいいほどの   ほとんど〜ない   ほとんど〜に等しい   ほとんど〜に近い   ほとんど〜ばかりにして   ほとんど〜も同然   ほとんどあっけにとられて立ちすくんでいる   ほとんどいかがわしいと思われるような   ほとんどいつもべったりだ   ほとんどいつも家を留守にする   ほとんどいない   ほとんどお手上げにひとしい   ほとんどが   ほとんどこもりきりになる   ほとんどこりきりになる   ほとんどすべての   ほとんどとめどがない   ほとんどないも同然   ほとんどなにも知らないにひとしい   ほとんどの   ほとんどの場合   ほとんどは   ほとんどは年端もゆかぬガキだ   ほとんどへいちゃらだ   ほとんどほくそ笑みとも見える頬笑み   ほとんど一睡もできない   ほとんど一瞬のうちに   ほとんど一言一句理解できる   ほとんど上の空   ほとんど上気しながら   ほとんど不可能に近い   ほとんど人影もない   ほとんど人目に触れない   ほとんど何の反応も見せずに話を聞いている   ほとんど何も   ほとんど何も〜ない   ほとんど例外なく   ほとんど信仰に近い   ほとんど停滞同然に処理速度を遅くする   ほとんど全員   ほとんど全部   ほとんど努力を要しない   ほとんど動きだしてない   ほとんど匙をなげる   ほとんど半分泣きながら叫び続ける   ほとんど半狂乱に近い残忍きわまりないしわざだ   ほとんど口をきかない   ほとんど口を利かない   ほとんど口を開かずにとつとつと語る   ほとんど同じ手つづきをくりかえす   ほとんど問題にならない   ほとんど四六時中   ほとんど垂直に   ほとんど垂直に近い   ほとんど垂直に近い急斜面で   ほとんど夢中で   ほとんど平常に復する   ほとんど微動だにしない   ほとんど徹夜になる   ほとんど支離滅裂   ほとんど昔日の面影なく変化を遂げる   ほとんど最後の最後まで   ほとんど服を着ていない   ほとんど望み薄だ   ほとんど本気になる   ほとんど殺し合いみたいな喧嘩だ   ほとんど毎日のように   ほとんど気づかないでいる   ほとんど気にもかけない   ほとんど汗ひとつかかない   ほとんど沈黙につつまれる   ほとんど活動しない   ほとんど無意識に   ほとんど無意識に口にしている   ほとんど無表情だ   ほとんど無関係に   ほとんど狼狽させる   ほとんど男女の関係を抜きにした思いやりの気持ちが湧き上がってくる   ほとんど畏怖をおぼえさせる   ほとんど皆無   ほとんど目立った動きを見せない   ほとんど真っ黒な髪をまっすぐ垂らしている   ほとんど眼にとまらない   ほとんど眼にとまらないボールそのものの軌跡   ほとんど眼をくれない   ほとんど知らない   ほとんど確実に見抜く   ほとんど素性がわからない   ほとんど腰を抜かしそうになる   ほとんど自分にいいきかせるようにしゃべる   ほとんど自給自足の生活をする   ほとんど茫然自失の状態にある   ほとんど見透しもきかぬほどの暗さの中で   ほとんど身じろぎもしない   ほとんど野蛮   ほとんど金がかからない   ほとんど金槌   ほとんど関心がない   ほとんど顔しか知らない   ほとんど顔色も変えずに言う   ほとんど食いいるようなまなざしで見つめている   ほとんど驚嘆に値する   ほとんど黒目だけのあの小さな豚目   ほど   ほどく   ほどけない   ほどける   ほどこす   ほどなく   ほどなくして   ほどなくその成果が期待できる   ほどなくやってくる   ほどなく部屋に入ってくる   ほどに   ほどの   ほどの人   ほどの力を自在に操る鍵   ほどの金持ち   ほどはやらない   ほどほど   ほどほどというとこだ   ほどほどに   ほどほどにやる   ほどほどの   ほどほどの距離から酸鼻な光景を見おろす   ほどほどの運動   ほどほどの遠方を望む   ほどもなく   ほどよい   ほどよく   ほどよく美しい形の   ほど満ち足りた人間もいない   ほど遠く   ほねをおる   ほの   ほのかな   ほのかな光を投げかける   ほのかに   ほのぼのした思い   ほのぼのと   ほのぼのとういういしい光りの球形   ほのぼのとした   ほのぼのとしたものを感じる   ほのぼのと乾きはじめる   ほのぼのと満ち足りている   ほのめかし   ほのめかしの演技は得意だ   ほのめかしを耳にする   ほのめかす   ほの暖かい   ほの暖かい空気は香料で満ち満ちているようだ   ほの暗い   ほの暗くなる   ほの白く   ほの見える   ほほう   ほほえましい   ほほえましく思う   ほほえみ   ほほえみかける   ほほえみを投げる   ほほえみを浮かべる   ほほえみを絶やさず   ほほえむ   ほほえんでみせる   ほぼ   ほぼまちがいなくそうするはずだ   ほぼ全員野球の選手   ほぼ同業   ほぼ垂直に   ほぼ垂直の   ほぼ確実   ほぼ認める   ほめすぎる   ほめそやす   ほめたいだけほめる   ほめたたえる   ほめちぎる   ほめてばかりいる   ほめてやる   ほめる   ほめ言葉   ほやほやの   ほやほやの将校   ほら   ほらあれ   ほらふき   ほらほら   ほらまた   ほらを吹く   ほら吹き   ほら穴   ほら穴の壁で区切られている   ほら穴を出て遠くへ狩りに出かける   ほら見ろ   ほら話   ほれこむ   ほれぼれ   ほれぼれして   ほれぼれする   ほれぼれするほどの傑作   ほれぼれするような   ほれぼれとながめる   ほろびる   ほろりとさせる   ほろ苦い気持ちを噛みしめる   ほろ酔い   ほろ酔いの   ほろ酔い加減の   ほろ酔い気分   ほんと   ほんと、いかにも   ほんというと   ほんというとね   ほんとう   ほんとうかどうかは知れたものではない   ほんとうだ   ほんとうに   ほんとうにしみじみと見てはもらえない   ほんとうにすばらしい   ほんとうにそうするというんじゃなく   ほんとうにたいしたことではないのだ   ほんとうにどうしてよいやらわからない   ほんとうにひとりになりたいという願望が胸にふきこぼれるようにつきあげる   ほんとうにほんの一瞬だけ   ほんとうによい気分だ   ほんとうにわからない   ほんとうに一生懸命なのだ   ほんとうに口をつぐんでしまう   ほんとうに楽観的だ   ほんとうに狂ってしまったように見える   ほんとうに眠っているのではない   ほんとうに胸をなでおろす   ほんとうに面倒だ   ほんとうに頭がおかしいんだ   ほんとうに頭きちゃう   ほんとうに頼りになる   ほんとうに!   ほんとうの   ほんとうのこと   ほんとうのことをいうと   ほんとうのことを聞き出す   ほんとうのことを話すという意識など初手からなくて嘘をつく   ほんとうのところ   ほんとうのところを洗いざらいぶちまける   ほんとうのはたらき者   ほんとうの動機は別にあるはずだ   ほんとうの友人   ほんとうの意味での   ほんとうの腹   ほんとうの話   ほんとうは   ほんとうはそうではない   ほんとうは日の目を見るはずのない   ほんとかよ   ほんとか?   ほんとだ   ほんとだよな   ほんとなんだ   ほんとに   ほんとにあなたのききちがいじゃないんでしょうね   ほんとにいい人だ   ほんとにいつ死ぬかわからない   ほんとにいまいましいったらありゃしない   ほんとにいやなところになった   ほんとにぎくっとする   ほんとにすてきな方   ほんとにする   ほんとにそうですね   ほんとにそうなのか   ほんとにそっくり   ほんとにできごころで   ほんとにどうしようもない   ほんとにのってくる   ほんとにひどい目に会わされてきた   ほんとにほんとに   ほんとにもう   ほんとにやる気   ほんとによくしてもらって   ほんとにわからないんだ   ほんとにわるい   ほんとに一生忘れない   ほんとに修羅場だったから   ほんとに働き者だ   ほんとに好き   ほんとに必要とする   ほんとに息が止まったかと思うほどだ   ほんとに最悪だな   ほんとに欲しいんですよね   ほんとに申し訳ないんですけど   ほんとに買える   ほんとに頑固なんだから   ほんとの   ほんとのこと   ほんとのことはいわない   ほんとのことをいうと   ほんとのことを話してない   ほんとのところ   ほんとのところはわからずじまいにおわる   ほんとの名前は教えるわけにいかないんだ   ほんとの話を聞いてくれる?   ほんとは   ほんともなにも   ほんとを言うと   ほんと?   ほんの   ほんのいっとき   ほんのお体裁   ほんのかりそめの会話   ほんのささやかな代償にすぎない   ほんのしばしの間   ほんのしばらく   ほんのしばらくでも   ほんのすこし   ほんのすこししか目をあけていない   ほんのちっぽけな事件   ほんのちょっと   ほんのちょっぴり   ほんのちょっぴりの昼食   ほんのつかのま   ほんのつかのまのいのちだ   ほんのつかの間   ほんのなにげなく言ったつもりだ   ほんのはした金だ   ほんのはした金の   ほんのはした金の前払金と引きかえに売りわたす   ほんのひと走り   ほんのり   ほんのりと   ほんのり赤みを帯びる   ほんのわずか   ほんのわずかだが   ほんのわずかながら「自然」を制する   ほんのわずかの   ほんの一刹那   ほんの一妙手   ほんの一瞬   ほんの一瞬だが   ほんの一部   ほんの下っ端にすぎない   ほんの出来心   ほんの参考までに   ほんの好奇心から何冊か読んでみる   ほんの子供   ほんの少々時間をさく   ほんの少し   ほんの少しだけ   ほんの少しでも身になる   ほんの少しの恐怖   ほんの少し疲れた美貌   ほんの少し身じろぎする   ほんの少し首を動かしてかぶりを振る   ほんの少量   ほんの形式   ほんの微震   ほんの心もち   ほんの心もちうしろへ下がる   ほんの数分のうちの   ほんの数分も顔を見ない   ほんの数秒   ほんの数秒前   ほんの数秒後に   ほんの昨日   ほんの束の間しかぴんとしていない   ほんの気持ちだけ   ほんの申しわけほど   ほんの申し訳ぐらいしか食べない   ほんの申し訳程度の   ほんの瞬間   ほんの紙一重の差だ   ほんの腰掛け   ほんの軽く   ほんの顔見知り   ほんの顔見知りというだけだ   ほんものの   ほー   ぼうっと   ぼうっとした   ぼうっとしていたあいだに   ぼうっとしている   ぼうっとしてうつつをぬかすような状態   ぼうっとしてるじゃないか   ぼうっとする   ぼうっとなって   ぼうっと浮かび出ている   ぼうっと白っぽい   ぼうとけむったような帯   ぼうぼうのゴマ塩の口ひげ   ぼうぼう火を燃やす   ぼおっと   ぼおっとした   ぼおっとしている   ぼおっとする   ぼかし   ぼかした   ぼかしのように   ぼかす   ぼく   ぼくがたいしてこんな話しかたをするのに度肝を抜かれているだろう   ぼくがとってくるから   ぼくたち   ぼくたちが店さきに立つてる店の者   ぼくたちが知りあったばかりのころに   ぼくたちには何の共通点もない   ぼくたちよりずっと威張っている   ぼくにいわせりゃ   ぼくに文句を言えた筋合いか   ぼくのほうの貸しは?   ぼくのほうはかまいませんよ   ぼくの眼に狂いはないさ   ぼくの耳にはいっただけ   ぼくの聞きちがいじゃないでしょうね   ぼくはご免だね   ぼくはどうして女にもてないのかな   ぼくは絶対に協力なんかしないよ   ぼくは見つかる   ぼくみたいな下っ端には雲の上だ   ぼくらは同好の士じゃないか   ぼけた   ぼけっとしてそこに座る   ぼさっとしている   ぼさぼさ   ぼさぼさの   ぼさぼさの髪   ぼさぼさ頭   ぼそっと   ぼそっとぶつやく   ぼそっと言う   ぼそぼそ   ぼそぼそいっている   ぼそぼそした   ぼそぼそと   ぼそぼそとしばらく語りあう   ぼそぼそと声に出す   ぼそぼそと言う   ぼそりと   ぼそりとつぶやく   ぼそりと答える   ぼちぼち   ぼちぼち〜はじめる   ぼちぼちと演奏の真似事のようなものを始める   ぼちぼち明るくなりかけている   ぼちゃっと落っこちる   ぼちゃぼちゃいう   ぼってりした   ぼってりする   ぼってりとやわらかい   ぼっーと   ぼつぼつ〜しはじめる   ぼつぼつと   ぼつぼつ三十に手がとどく   ぼつりぼつりお互に口をきくようになる   ぼつりぼつりと口にする   ぼてっと重たげな音を立てて床に落ちる   ぼてぼてと厚い   ぼてぼての   ぼてぼてのゴロ   ぼやいている   ぼやく   ぼやく。やれやれといった口調でね   ぼやくな   ぼやけさせている   ぼやけた   ぼやけている   ぼやける   ぼやっと広がっている   ぼられる   ぼりぼり   ぼる   ぼろ   ぼろい儲けを見込む   ぼろが出る   ぼろの   ぼろの山みたいに体をまるめて   ぼろぼろ   ぼろぼろにする   ぼろぼろの   ぼろぼろの古い   ぼろぼろの革紐   ぼろを出す   ぼろを出すまいと必死になる   ぼろ儲け   ぼわんぼわん   ぼんという破裂音がひびく   ぼんぼん焚く   ぼんやり   ぼんやりおぼろな印象   ぼんやりかすむ   ぼんやりさしこむ   ぼんやりした   ぼんやりしたまま   ぼんやりした光に照らし出される   ぼんやりした口調でいう   ぼんやりした薄い眉   ぼんやりした返事だ   ぼんやりして   ぼんやりしていて気づかない   ぼんやりしている   ぼんやりしてる   ぼんやりする   ぼんやりで   ぼんやりでしようがないね   ぼんやりと   ぼんやりとかすんで来た   ぼんやりとかすんで来たページの上にこっくりこっくりやり始める   ぼんやりとした   ぼんやりとしたそんな時間が三十分ほどすぎた頃だったろうか   ぼんやりとした光   ぼんやりとした声で   ぼんやりとしている   ぼんやりとたたずむ   ぼんやりとぽーっとしている   ぼんやりと思う   ぼんやりと浮かび上がる   ぼんやりと眺める   ぼんやりと考える   ぼんやりと薄れている   ぼんやりと見つめる   ぼんやりと見覚えがあるような気がする   ぼんやり分かるような気がする   ぼんやり感じられる   ぼんやり散策する足どりで進む   ぼんやり白い   ぼんやり立っている   ぼんやり考えごとをする   ぼんやり考えにふけっている   ぼんやり見る   ぼーっとかすむ   ぼーっとかすんでいる   ぼーっとした頭で   ぼーっとして   ぼーっとしている   ぼーっとする   ぼーっとせまってくる   ぼーっとつかみどころがない   ぽいとすてる   ぽいと投げる   ぽいと落っことす   ぽいぽい口に放り込む   ぽかっと目の前にいる   ぽかぽかと叩く   ぽかんと   ぽかんとあけている   ぽかんとした   ぽかんとした表情で   ぽかんとした顔   ぽかんとした顔で見つめかえす   ぽかんとした顔をしている   ぽかんとして   ぽかんとしているおかまいなく   ぽかんとして眺める   ぽかんとながめる   ぽかんと口をあけて   ぽかんと口をあけて見とれる   ぽかんと口を開く   ぽかんと口を開ける   ぽかんと喪心したように   ぽかんと穴のあいたような   ぽかんと空を見上げている   ぽかんと見つめる   ぽかんと見る   ぽきっと鳴らす   ぽきりという音   ぽきんという   ぽくりぽくりと芝を起こす   ぽけっとそこに突っ立ってるだけなのか   ぽこちん   ぽたぽた   ぽたぽたとしずくをたらして   ぽたぽたとしずくを垂らす   ぽたぽた水をたらす   ぽたぽた点じる   ぽたぽた落ちる   ぽたぽた雨滴をしたたらせている   ぽちゃぽちゃとした顔   ぽっかりあく   ぽっかりと   ぽっかりと浮かぶ   ぽっかりと黒い空き地   ぽっかり浮かび上がる   ぽっかり浮かんでいる   ぽっきり   ぽっきり折れる   ぽっくり死ぬ   ぽっくり逝く   ぽっちゃりしている   ぽっつりと動いている白い二点が見える   ぽってりと   ぽってりとめくれあがったくちびる   ぽっと   ぽっとうかぶ   ぽっとなる   ぽっと希望の色がさす   ぽつねんと   ぽつねんと座る   ぽつぽつ   ぽつぽつとともる   ぽつぽつ生えている小さな雑草を抜く   ぽつりと   ぽつりとつぶやく   ぽつりと感想をもらす   ぽつりぽつりと   ぽつりぽつりとしゃべる   ぽつりぽつりと話しだす   ぽつんと   ぽつんと灯る明かり   ぽつんと立つ   ぽとりと地表に落ちる   ぽとりと落ちる   ぽやぽやした   ぽりぽりとかく   ぽろぽろと涙が出る   ぽろぽろと涙を落とす   ぽろりと   ぽろりとこぼれる   ぽろりとする   ぽろりと嘘が出る   ぽんこつ   ぽんこつの   ぽんとお金を出す   ぽんと叩く   ぽんと置く   ぽんと音を立てる   ぽんぽんたたみかける   ぽんぽんとたたく   ぽんぽんと撃つ   ぽんぽん叩く   ぽんぽん弾む   ぽんぽん投げ落とす     ま、   ま、いいか   ま、それはいい   まあ   まあ、これでとにかく   まあ〜だがね   まああたしの言うことをお聞きなさい   まああわてるな   まあいい   まあいいさ   まあいいだろう   まあいいや  

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